日本自動車工業会が発表した5月の二輪車輸出台数は、前年同月比2.6%増の2万5570台で3か月連続のプラスとなった。
車種別では、小型二輪車が同10.0%増の1万9205台で3か月連続のプラス、軽二輪車は同9.9%増の3806台で2か月ぶりのプラス。原付一種は同26.7%減の528台で2か月連続のマイナス、原付二種は同37.9%減の2031台で3か月ぶりのマイナスだった。
地域別では、北米向け同34.8%減の3842台、アジアが同21.4%減の2169台と落ち込んだったが、欧州向けが同44.0%増の1万3771台と好調だった。