新型車2台も初公開、フォルクスワーゲンデー開催 22日まで

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Golf R パワースライド・エクスペリエンス、チェイサー
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フォルクスワーゲングループジャパンは、5月21日から22日にかけて、東京お台場の特設会場において、より多くの人々に向けた気軽にVWに触れることが出来る大規模なカスタマーイベント、「Volkswagen Day 2016」を開催している。

2000年から始まったVolkswagen Festの経験をもとに、更に体験型イベントに発展したのがVolkswagen Dayだ。今回は、“乗る、知る、感じる”というサブテーマを設け、より多くの来場者に、最新のVW各モデルに乗って、体感してもらうことで、商品の確かさ、ブランドへの理解、 そして、より一層、VWを身近な存在として感じてもらうことを目的に開催。2日間合計2万人以上の動員が見込まれている。

同社広報部製品広報の池畑浩さんは、「体験試乗にウエイトを置いているので、いろいろなモデルに存分に乗ってもらえるだろう」と話す。同時に、最近のモデルは高機能化された装備が多く搭載されていることを受け、「実際にその操作等を教えてほしいという声もあることから、会場でそういった機能に触れる時間を多くとることが出来る」と実車をベースにしたイベントであることを強調する。

一方、これまでフェスタという形で過去8回開催し、「子供向け、レディースプログラムなどの経験と蓄積がある。今回も多くの方に来場してもらいたいので、家族向けの内容も太くしている」とし、The Beetleトランポリンバルーンハウスやお絵かきビートル、フォルクスワーゲンのオリジナルユニフォームを着て、憧れのメカニック職を体験出来るキッズマイスター!、パサートヴァリアント荷物積み込みチャレンジといった子供、家族向けプログラムも充実させた。

そして、オールラインアップテストドライブやゴルフ R パワースライド・エクスペリエンス、チェイサーといったこれまで通りの試乗プログラムから、VWの安全思想を体験出来る、“Volkswagenオールイン・セーフティ” エクスペリエンス、フォルクスワーゲンの純正オプション駐車支援カメラシステム“サラウンドアイ”を活用したサラウンドアイ・エクスペリエンスなど、VW各車とその機能に触れるコンテンツがこれまで以上に多く用意されている。

21日は会場で400台限定の『ゴルフGTIクラブスポーツトラックエディション』と、500台限定の『ザ・ビートルデューン』が発表。22日は持田香織さん(Every Little Thing)やテリー伊藤さんのトークショーが予定されている。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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