飲酒運転のクルマ、カーブ曲がれず民家へ突っ込む

自動車 社会 社会

1日午前1時ごろ、新潟県上越市内の市道を走行していた乗用車がカーブを進行中に路外へ逸脱。道路左側の民家建物へ突っ込む事故が起きた。民家が中破したが、人的な被害は無かった。警察は運転していた65歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。

新潟県警・上越署によると、現場は上越市北本町2丁目付近で片側1車線の緩やかなカーブ。乗用車は右カーブを曲がりきれずに路外へ逸脱。道路左側にある民家2軒へ突っ込んだ。

衝突によって1軒は1階部分が中破。居合わせた3人の住人は離れた場所にいたためにケガはなかった。クルマを運転していた同市内に在住する65歳の男からは酒気帯び相当量のアルコール分を検出しており、警察では道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕している。

警察では男が飲酒した場所や量の特定を急ぐとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース