日本自動車販売協会連合会が発表した5月の乗用車系車名別販売台数ランキングによると、トヨタ『プリウス』が前年同月比163.6%増の2万8785台を販売し、7か月連続でトップとなった。
2位はトヨタ『アクア』で1万5041台(16.8%減)、首位プリウスとの差は1万3744台と大きく開いた。3位はフルモデルチェンジ以来、好調な販売が続くトヨタ『シエンタ』が1万0954台(734.9%増)。トヨタが3か月連続でトップ3を独占した。
トヨタではこのほか、4月にフルモデルチェンジした新型『パッソ』も好調。倍増の8278台で5位の座をキープ。3月から4か月連続でトップ10に6台をランクインさせている。
6月の新車乗用車販売台数ランキング上位10車は以下の通り(カッコ内は前年同月比)。
1位:プリウス(トヨタ)2万8785台(163.6%増)
2位:アクア(トヨタ)1万5041台(16.8%減)
3位:シエンタ(トヨタ)1万0954台(734.9%増)
4位:フィット(ホンダ)9936台(7.6%減)
5位:パッソ(トヨタ)8278台(103.5%増)
6位:ノート(日産)7956台(3.9%増)
7位:カローラ(トヨタ)7489台(44.7%減)
8位:ヴォクシー(トヨタ)7278台(19.6%減)
9位:ヴェゼル(ホンダ)7184台(11.3%増)
10位:セレナ(日産)6600台(17.4%増)