LGDA夏祭り…レクサスのSUPER GTドライバーと楽しんだ!

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LGDA2016夏祭り
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今年で11回目を迎える『LGDA夏祭り2016 君たちの未来へ ~No Race No Life~』が14日、お台場のメガウェブで開催され、SUPER GT500クラスにレクサスチームから参戦するドライバーと、多くのファンが様々なコンテンツで一緒に楽しんだ。
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国内最高峰のレースとして多くのファンが集まるSUPER GT選手権。レクサスとしては6チーム12名のドライバーが参戦している。そのドライバーが主体となって行っているイベントが「LGDA夏祭り」(LEXUS GT DRIVERS ASSOCIATION)だ。

普段はサーキットでしか話すことができないドライバーが、身近に接することができるとあって人気の高いこのイベント。何よりファンとの交流を大事にしており、コンテンツごとの移動時間でもサインや写真撮影も惜しむことなく接してくれる。

トークショーはもちろん、夏休みの宿題としても提出できそうなオリジナルヘルメットの製作、GTマシンへの乗車体験、タイヤ交換作業などのコンテンツも盛りだくさん。なかでも人気なのはドライバーが運転してくれる、レクサス「RC F」「GS F」を使用した同乗体験。決して広くないメガウェブのライドワンコースをものすごい加速と豪快なスラロームを披露。体験者は一様に興奮した様子だった。昨年から開催されているフリーマーケットではチームシャツやグッズが格安で提供され、ドライバー自身が売り子となって販売する姿も見られた。

また、楽しむだけのコンテンツだけでなく、警視庁の協力のもと、「交通安全教室」が開かれ、交差点の安全な渡り方などをドライバーが実演して、交通安全に対しても意識向上を促した。

最後はイベントステージに参加者全員が集合し、伊藤大輔選手は「LGDAのイベントに来て、レースを知りテレビを見て、実際にサーキットに行くようになった、というファンが増えたことも嬉しい」とも語った。若手を代表して国本雄資選手は「毎年暑い中多くファンの方に来ていただいて嬉しいです。LGDAが一致団結して、後半戦も力を合わせて頑張っていきたいと思います。今後も応援よろしくお願いいたします」と語った。

LGDA会長の伊藤大輔選手は「ドライバーだけでなく、トヨタ自動車の関係各位様、スタッフの皆様、そしてファンの皆様の協力のもとにこのイベント成り立っています、ありがとうございます。今シーズンは少し劣勢に立たされていますが、このイベントで元気と流れを変えられる気合をもらえたと思いますので、後半戦も頑張っていきたいと思います、来年以降もイベントを続けていきたいと思います今後も応援よろしくお願いいたします」と語った。

今シーズンドライバーを降り、監督になった脇阪寿一名誉顧問は「このイベントを開始して11年、イベントを立ち上げた当初はいろいろ苦労もありましたが、トヨタ自動車と我々モータースポーツ分野リンクし始めていると思います、そのためにもこういうイベントのクオリティもアップしていきたいと思います。社会貢献なども考えてやっていきたいと思います。今後とも応援をお願いいたします」と語りイベントが締めくくられた。

《雪岡直樹》

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