三菱自動車工業の益子修会長は株主総会後に、生産再開時期の詳細を明らかにした。岡山県倉敷市の生産停止中の水島製作所の再開は、7月4日として、次のように述べた。
「生産停止の状態でラインの上に600台が流れる予定で、そのぐらいが載っている。一部の部品は使えず廃却して、それらの部品が揃えば、4日に生産はできる」と、語った。
同日は、生産ラインの動作と生産車の品質の確認を実施して、徐々に本格生産に移行する。
「その日はラインの確認と聞いているので、ラインオフは5台ほど5日には少し台数を増やせると思う」と、した。