音楽は『人をハッピーにさせるもの』そういう風におれは思う。でシャカタクにはそれを強く感じる。ゴスペルミュージシャンはそう思って歌を歌っている。楽しさ=エンターテイメントには質が存在する
シャカタクには歌がある。だからカシオペアじゃなくてこちらを取る。
祈りは歌だ。ハッピーにさせようとする祈りが歌に出るんだ。
だからシャカタクを取る。日本にはフュージョンバンドがたくさんあるようだがほんとうにハッピーな気分になるものはあまりない。
神保 彰氏のソロにはそれを少し感じるけれども。ハッピーにさせようというのは軽薄になることとは違う。立派な精緻なエンターテイメントだ。
だからカシオペアがディスコをやったとしてもおれは拍手を惜しまない。ハッピーにさせるエンタ!ーテイメントならば。アースウインド&ファイヤーがすごいのはそこの部分が突き抜けているから。
ダンサブルでエンターテイメント性にあふれるアルバムだこれは。
つうううううわけでおれはシャカタクを取る。10点中7点。
#4 の完成度はやはりすごい。ハッピーにさせる。