他の吸血鬼モノによくあるセクシーなシーンは全くありません。
原作の吸血鬼ドラキュラの本の世界を映像化した作品と思えます。
演技は抜群に冴えていて、バンヘルシング教授とドラキュラのやり取りには本当に迫力があります。
娯楽作と言うよりは、文学を目で観るといった感じです。
魔人ドラキュラ [DVD]
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フォーマット | ドルビー, ブラック&ホワイト |
コントリビュータ | トッド・ブラウニング, ベラ・ルゴシ, ドワイト・フライ, ヘレン・チャンドラー, デヴィッド・マナーズ |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 14 分 |
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商品の説明
夢幻的なムードの中で静かに忍び寄る死の気配…。吸血鬼映画の原点にして最高傑作、ホラー映画の神髄がここに!
【キャスト】
ベラ・ルゴシ/デヴィッド・マナーズ/ヘレン・チャンドラー/ドワイト・フライ
【スタッフ】
監督:トッド・ブラウニング
■製作年:1931
■Disc枚数:1
■画面サイズ:4:3
■収録時間:74分
※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 83.16 g
- EAN : 4988102096908
- 監督 : トッド・ブラウニング
- メディア形式 : ドルビー, ブラック&ホワイト
- 時間 : 1 時間 14 分
- 発売日 : 2012/10/24
- 出演 : ベラ・ルゴシ, デヴィッド・マナーズ, ヘレン・チャンドラー, ドワイト・フライ
- 字幕: : 日本語, 韓国語, タイ語, 中国語, 英語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 英語 (Mono)
- 販売元 : ジェネオン・ユニバーサル
- ASIN : B008XEGAA4
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 11,762位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 212位外国のホラー映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2023年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドラキュラ映画としては怖さに欠けるが、以後の作品に与えた影響は絶大。
2012年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この一作でベラ・ルゴシの虜になり、ドラキュラの虜になった。
そして色々なドラキュラ映画を観、色々なドラキュラ俳優を見た。
どの俳優にもそれぞれの魅力があったけど、
ルゴシを超える「ドラキュラ伯爵」はいなかった。
綺麗な姿勢から生まれる、妖しく、不遜で、優雅な立ち居振る舞い。
ルゴシの動作は何度観ても飽きない。
後年のドラキュラものに対し、本作が何よりも勝る点。
それは作品全体に漂う「雰囲気」に尽きると思う。
ぜひ、この妖気に酔って欲しい。
そして色々なドラキュラ映画を観、色々なドラキュラ俳優を見た。
どの俳優にもそれぞれの魅力があったけど、
ルゴシを超える「ドラキュラ伯爵」はいなかった。
綺麗な姿勢から生まれる、妖しく、不遜で、優雅な立ち居振る舞い。
ルゴシの動作は何度観ても飽きない。
後年のドラキュラものに対し、本作が何よりも勝る点。
それは作品全体に漂う「雰囲気」に尽きると思う。
ぜひ、この妖気に酔って欲しい。
2015年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当方、戦前のモノクロ映画に、何の愛着もありませんが・・・・温故知新の心で、初鑑賞してみました。
まず、冒頭の馬車の揺れといい、城内のロング・ショットといい、ダイナミックな演出で目を引きます。
また、性急なほど早いテンポと、そこに織り込まれる静の間合いとの、スリリングな緩急。
こと映画の前半に関しては、古臭さなど感じさせません。
そして、ベラ・ルゴシ演じる伯爵の魅力。立ち居振る舞いもセリフも、蠱惑的の一語に尽きます。
『お聞きなさい、夜の子供たちの声だ。何と美しいことか』
城を訪れるのがハーカーではなく、レンフィールドという脚色からして、主人公はドラキュラその人。
気品の合間に見せる怪物性は、まさしくダークヒーローのカッコよさです。
『私は飲まない・・・・ワインは』
極めつけは、ドラキュラとヘルシングの、緊張感みなぎる対面シーン。
『まだ一生を終えてない者にしては、知恵者ですな。ヴァン・ヘルシング』
・・・・嗚呼、しかし。時代を超えた魅力は、ここまで。
より盛り上がるべき後半が、モタモタした会話劇になってしまい、退屈と感じざるを得ません。
クライマックスでも、映像・内容ともにスペクタクルの欠片もなく、地味を極めます。
そりゃ当時じゃ、心臓に杭を刺すなんて、倫理的に描写できるものではなかったでしょうが・・・・。
不可解な終わり方にしても、ルーシーの末路を自主規制した結果だと察します。
そもそも、血を見せるのが指先のケガだけで、首を咬まれた痕すら見せないって。もっと、血が見たい!
まるで観ているこちらの方が、飢えたヴァンパイアになったような、倒錯感を覚えます。
『血こそ生命ですぞ、吸血鬼映画の』
本作の上品な趣き、古典マニアならぬ身には、やや厳しいものでした。
なお、ワインが嫌いな伯爵ですが、ビールや焼酎なら飲む、という事ではないと補足しておきましょう。
まず、冒頭の馬車の揺れといい、城内のロング・ショットといい、ダイナミックな演出で目を引きます。
また、性急なほど早いテンポと、そこに織り込まれる静の間合いとの、スリリングな緩急。
こと映画の前半に関しては、古臭さなど感じさせません。
そして、ベラ・ルゴシ演じる伯爵の魅力。立ち居振る舞いもセリフも、蠱惑的の一語に尽きます。
『お聞きなさい、夜の子供たちの声だ。何と美しいことか』
城を訪れるのがハーカーではなく、レンフィールドという脚色からして、主人公はドラキュラその人。
気品の合間に見せる怪物性は、まさしくダークヒーローのカッコよさです。
『私は飲まない・・・・ワインは』
極めつけは、ドラキュラとヘルシングの、緊張感みなぎる対面シーン。
『まだ一生を終えてない者にしては、知恵者ですな。ヴァン・ヘルシング』
・・・・嗚呼、しかし。時代を超えた魅力は、ここまで。
より盛り上がるべき後半が、モタモタした会話劇になってしまい、退屈と感じざるを得ません。
クライマックスでも、映像・内容ともにスペクタクルの欠片もなく、地味を極めます。
そりゃ当時じゃ、心臓に杭を刺すなんて、倫理的に描写できるものではなかったでしょうが・・・・。
不可解な終わり方にしても、ルーシーの末路を自主規制した結果だと察します。
そもそも、血を見せるのが指先のケガだけで、首を咬まれた痕すら見せないって。もっと、血が見たい!
まるで観ているこちらの方が、飢えたヴァンパイアになったような、倒錯感を覚えます。
『血こそ生命ですぞ、吸血鬼映画の』
本作の上品な趣き、古典マニアならぬ身には、やや厳しいものでした。
なお、ワインが嫌いな伯爵ですが、ビールや焼酎なら飲む、という事ではないと補足しておきましょう。
2014年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近のドラキュラものと言えば、CG全開で派手に大暴れしたり、大量に現れて銃撃戦!…という感じなのですが(例外もあります)、こちらの作品はそういったものではありません。しかし、家族が寝静まった夜中に1人でひっそりと見ていると、徐々に怪奇の世界へと誘ってくれる為、古い作品だからといって侮る無かれです。名作は技術の進歩だけで生まれるものではないという事を再確認させてくれる作品です。
2013年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これこそホラー映画の原点にして大傑作。ライトとカメラ、俳優の演技、いずれも素晴らしい。特撮もあまり発達せず、CGなんかもちろんない時代、役者の演技とカメラワークで恐怖を描ききっているのがすごい。特にべラ・ルゴシのドラキュラは、やはり一級品。表情と、棺桶から差し出される手の動きだけで観客を見事にひきつけている。後、特典映像での解説がまた見ごたえがあり、ドラキュラの小説から演劇、そしてこの映画までの流れが丁寧に説明され、実に勉強になる。「無声映画の演出をうまくトーキーの時代に引き継いでいる」という解説には、なるほど、このゴシックロマンのような味わいは、リアリズム以前の、無声映画の演出が効果を挙げているのだと納得した。
そうそう、あと大事な忠告を。このDVDを観るときは、出来れば家を真っ暗にしてほしい。それでこそこの映画のすごさがわかる。
そうそう、あと大事な忠告を。このDVDを観るときは、出来れば家を真っ暗にしてほしい。それでこそこの映画のすごさがわかる。
2018年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ドラキュラなんてこういうバカバカしいものをアメリカのブロードウェイでいまだに舞台でやっているところにドラキュラの価値があるんでしょうね~」
淀川先生、容赦ないです(笑)
吸血鬼エンターテインメントの金字塔『吸血鬼ドラキュラ』の1931年映画化版。ドラキュラ伯爵を演じるのはハンガリー出身のベラ・ルゴシ。いまや古典の古い映画で、トリック撮影はまだまだチープですが、セットは豪華で、後年のハマー映画と比べてもけっこう予算がかかっているのであります。
長大な原作を75分の尺にコンパクトに整理。ヒロインのミナがセワード博士の娘だったり、ジョナサン・ハーカーの代わりにレンフィールドがトランシルヴァニアに招かれてドラキュラを手引きしたりで、原作からはあれこれ改変。物語は序盤はドラキュラ城、中盤以降はほとんどセワード邸の中だけで進んでいきます。
原作ではイギリスに渡ってからは表に出てこないドラキュラ伯爵ですが、本作では夜会服で社交界に出入りし、自分から積極的に人間たちにコミュニケーションを図っているのがけっこう新鮮。ヴァン・ヘルシング教授に対しても、他の映画ではヴァン・ヘルシングが一方的に吸血鬼退治に執念を燃やしてドラキュラの側は歯牙にもかけていないのが、この映画のドラキュラ伯爵は好敵手と認めて接しておりまして、ヴァン・ヘルシング教授対ドラキュラ伯爵の構図が大きく採り上げられたのは本作からということになるでしょうか。
ショッキング描写は控えめながら物語は緊張感を持続して展開しますが、がっかりなのは結末でして、夜が明けて棺桶に戻ったところを杭を打ち込んでオシマイ、はいくらなんでもないでしょう!
それから、アルマジロ。アルマジロかわいい。うっかりアルマジロは東欧なのか? と考え込んでしまいました。
よくよく考えると、ドラキュラ城の女吸血鬼たちや最初の犠牲者のルーシーはそのままになっていて、1930年代という時代の古さを考えさせられます。
淀川先生、容赦ないです(笑)
吸血鬼エンターテインメントの金字塔『吸血鬼ドラキュラ』の1931年映画化版。ドラキュラ伯爵を演じるのはハンガリー出身のベラ・ルゴシ。いまや古典の古い映画で、トリック撮影はまだまだチープですが、セットは豪華で、後年のハマー映画と比べてもけっこう予算がかかっているのであります。
長大な原作を75分の尺にコンパクトに整理。ヒロインのミナがセワード博士の娘だったり、ジョナサン・ハーカーの代わりにレンフィールドがトランシルヴァニアに招かれてドラキュラを手引きしたりで、原作からはあれこれ改変。物語は序盤はドラキュラ城、中盤以降はほとんどセワード邸の中だけで進んでいきます。
原作ではイギリスに渡ってからは表に出てこないドラキュラ伯爵ですが、本作では夜会服で社交界に出入りし、自分から積極的に人間たちにコミュニケーションを図っているのがけっこう新鮮。ヴァン・ヘルシング教授に対しても、他の映画ではヴァン・ヘルシングが一方的に吸血鬼退治に執念を燃やしてドラキュラの側は歯牙にもかけていないのが、この映画のドラキュラ伯爵は好敵手と認めて接しておりまして、ヴァン・ヘルシング教授対ドラキュラ伯爵の構図が大きく採り上げられたのは本作からということになるでしょうか。
ショッキング描写は控えめながら物語は緊張感を持続して展開しますが、がっかりなのは結末でして、夜が明けて棺桶に戻ったところを杭を打ち込んでオシマイ、はいくらなんでもないでしょう!
それから、アルマジロ。アルマジロかわいい。うっかりアルマジロは東欧なのか? と考え込んでしまいました。
よくよく考えると、ドラキュラ城の女吸血鬼たちや最初の犠牲者のルーシーはそのままになっていて、1930年代という時代の古さを考えさせられます。
2007年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ブラム・ストーカー原作の同名小説のトーキーでは初めての映画化。
本作の見所として不可欠なのが、現在に至るまでのドラキュラのイメージを決定付けてしまった(そして同時に俳優自身を役柄のイメージに縛ってしまうことになった)ベラ・ルゴシの存在。その存在感たるや動かざる山の如し。
舞台をただ撮っただけで退屈という意見をよく耳にするけれど、個人的には覚悟して見ていたのでそこまで退屈には感じなかったです。
音楽がほとんどないのが退屈と言えば退屈だけど、それがかえってOPロールで流れる“白鳥の湖”の美しさを一層引き立てているような気がする。狙って演出したのか偶然の産物なのか・・・。
なおこのDVDは版権主のユニバーサル製だけあって特典が非常に豊富。約30分のメイキング(進行役は劇中最初のセリフをしゃべった少女※現おばあさん)では本作以前の吸血鬼映画・舞台について語られたり、ルゴシの素顔を彼の息子が語ったりとファンも満足の仕様。それに加えてトリビア満載の音声解説もあるんだから、何をかいわんや。
こんな豪華な仕様のDVDが980円で手に入るんだから、ゴシックホラーが好きな方は購入して損はないと思います。
本作の見所として不可欠なのが、現在に至るまでのドラキュラのイメージを決定付けてしまった(そして同時に俳優自身を役柄のイメージに縛ってしまうことになった)ベラ・ルゴシの存在。その存在感たるや動かざる山の如し。
舞台をただ撮っただけで退屈という意見をよく耳にするけれど、個人的には覚悟して見ていたのでそこまで退屈には感じなかったです。
音楽がほとんどないのが退屈と言えば退屈だけど、それがかえってOPロールで流れる“白鳥の湖”の美しさを一層引き立てているような気がする。狙って演出したのか偶然の産物なのか・・・。
なおこのDVDは版権主のユニバーサル製だけあって特典が非常に豊富。約30分のメイキング(進行役は劇中最初のセリフをしゃべった少女※現おばあさん)では本作以前の吸血鬼映画・舞台について語られたり、ルゴシの素顔を彼の息子が語ったりとファンも満足の仕様。それに加えてトリビア満載の音声解説もあるんだから、何をかいわんや。
こんな豪華な仕様のDVDが980円で手に入るんだから、ゴシックホラーが好きな方は購入して損はないと思います。