スザンヌが名プロデューサーミッチェル・フルームと組んで作ったアルバム。
流石としか言いようのないミッチェルの音作りがとても聴き応えがあります。一見目新しい手法は何もしていないようで、計算され尽くした洗練された音に、スザンヌの情感たっぷりなハスキーボイスが乗ると、それは質の高い音楽が出来上がります。
シンプルな歌詞を伝わりやすい発音で歌い上げているのがとても印象的ですね。
メロディーも、遊び心のある大人のポップスといった感じです。
シンガーソングライター系の女性アーティストが好きな方など特にオススメです。
音がカッコイイので是非ヘッドフォンで聴いて欲しいですね。
Nine Objects of Desire
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曲目リスト
1 | Birth–Day (Love Made Real) |
2 | Headshots |
3 | Caramel |
4 | Stockings |
5 | Casual Match |
6 | Thin Man |
7 | No Cheap Thrill |
8 | World Before Columbus |
9 | Lolita |
10 | Honeymoon Suite |
11 | Tombstone |
12 | My Favorite Plum |
商品の説明
In '87, Vega told the L.A. Times, "I wanted to take the folk tradition and make it contemporary..." By now, her songwriting stretches well beyond the minimalism of her earlier folk roots; her last album, the brilliant 99.9F, found her exploring electronic and industrial sounds. Her newest release captures all of the outstanding trademarks of her talent - as seductive as it is haunting, it proves that Suzanne continues to challenge herself as a songwriter. First single/video: "No Cheap Thrill"; Suzanne begins a tour in October.
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.2 x 12.5 x 0.99 cm; 100.07 g
- メーカー : Universal I.S.
- EAN : 0073145405832, 0731454058322
- 商品モデル番号 : 540 583 2
- オリジナル盤発売日 : 1996
- レーベル : Universal I.S.
- ASIN : B000002G60
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 306,735位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 63,386位ロック (ミュージック)
- - 88,112位輸入盤
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年5月16日に日本でレビュー済み
"99.9F°"(1992)に続く1996年9月発表の5枚目のアルバム。Rolling Stone で★四つ、All Music Guideでは★3つの評価とまずまずですが、チャート・アクション的にはデビュー以来最低を記録した作品になりました(その後の"Songs in Red and Gray"や"Beauty & Crime"は更に売れていませんが)。ロックにシフトした4枚目の延長線上にあるアルバムで、1994‐96年当時にElvis Costelloと活動していたThe AttractionsのBruce ThomasやPete Thomasが参加しています。
このアルバムはデビュー当時の作品を好きな人からは評価の高くない作品です。Suzanne Vegaの声にエフェクトをかけてある曲が多く、彼女の「ぼそぼそ」と歌う感じやアコースティック・ギターの響きが嬉しい僕としても(いい作品と思うものの)あんまり好きになれません。結局一番好きなのはSuzanne Vegaの80年代を想起させる曲調の8曲目でした。
とはいえ、比較的少ないオトで作られた音楽で、シンプルさや暖かさが魅力のRon Sexsmithの初期作品群の雰囲気に似た名作だとは思います(絶賛されたロンセクのファーストと同じ1996年のMitchell Froomのプロデュース作品だから当然ですが)。ボサ・ノヴァ風の人気の高いナンバー「キャラメル」は、メロディを生かしつつ初期のS.Vegaの音楽にないロック色をみせており、Mitchell Froomのプロデュースがいい方向で効いた例と思います。
なんにしても、それほど悪くない作品だと思います。聴かず嫌いしている人が多いアルバムですが、持っていてもいい一枚と思います。
このアルバムはデビュー当時の作品を好きな人からは評価の高くない作品です。Suzanne Vegaの声にエフェクトをかけてある曲が多く、彼女の「ぼそぼそ」と歌う感じやアコースティック・ギターの響きが嬉しい僕としても(いい作品と思うものの)あんまり好きになれません。結局一番好きなのはSuzanne Vegaの80年代を想起させる曲調の8曲目でした。
とはいえ、比較的少ないオトで作られた音楽で、シンプルさや暖かさが魅力のRon Sexsmithの初期作品群の雰囲気に似た名作だとは思います(絶賛されたロンセクのファーストと同じ1996年のMitchell Froomのプロデュース作品だから当然ですが)。ボサ・ノヴァ風の人気の高いナンバー「キャラメル」は、メロディを生かしつつ初期のS.Vegaの音楽にないロック色をみせており、Mitchell Froomのプロデュースがいい方向で効いた例と思います。
なんにしても、それほど悪くない作品だと思います。聴かず嫌いしている人が多いアルバムですが、持っていてもいい一枚と思います。
2004年1月17日に日本でレビュー済み
このアルバムは、全体的にさりげない日常をテーマにしているのではないかと思います。
「欲望の9つの対象」とは、何を意味しているのか解りませんが、詞も曲もかなりいいです。
ですが、全体通して40分ぐらいという短さなので、何か物足りなく、星4つにしました。
「欲望の9つの対象」とは、何を意味しているのか解りませんが、詞も曲もかなりいいです。
ですが、全体通して40分ぐらいという短さなので、何か物足りなく、星4つにしました。
他の国からのトップレビュー

Susan E. Everett
5つ星のうち5.0
Vega's BEST music
2023年4月28日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
All unique. Instruments draw you in, voice & lyrics hook you.

Icarus
5つ星のうち5.0
disco ok in jewelbox
2020年5月14日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
disco ok, arriva in jewelbox e non i quegli odiosissimi e inutili cartoncini.

Ian B Fuller
5つ星のうち5.0
Five Stars
2016年11月18日に英国でレビュー済みAmazonで購入
An album full of really excellent eclectic songs.

Emeritus
5つ星のうち4.0
Muy personal
2014年9月9日にスペインでレビュー済みAmazonで購入
Me parece un trabajo muy personal e inspirado pero la producción final me suena distante. En ese aspecto es una obra un poco contradictoria. No siendo lo mejor de Vega si es un gran trabajo.

observer
5つ星のうち5.0
Mein Klassiker
2002年11月7日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Dies ist definitiv meine Lieblingsplatte von Suzanne Vega: Die wunderbare New Yorkerin schafft es, ihre bekannten Qualitäten - poetische Songs und ihre einfach unvergleichliche Stimme - auch über etwas sperrige und gewöhnungsbedpürftige Arrangements zu legen. Denjenigen, die "Caramel" oder "World Before Columbus" nicht in ihren Bann ziehen, ist wohl nicht mehr zu helfen. Die CD ist angenehm kurz (LP-Länge), auf den Punkt gebracht und wird auch auf Dauer nicht langweilig. Mit dem Vorgänger "99.9 F°" konnte ich nicht so viel anfangen, denn das neue Konzept und die mutigen Produktionsideen (der bekannte Mr. Froom hatte seine Finger im Spiel) funktionieren erst hier richtig. Und zur Stimme: Suzanne Vega hat eine unglaublich klare und ungekünstelte Stimme, die einem Schauer verschafft: Töne werden genau so gesungen, wie es sein sollte - und vor allem wird keiner davon verschwendet. Suzanne, forever yours...