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パリ・ドアノー―ロベール・ドアノー写真集 単行本 – 2012/12/1
ロベール ドアノー
(著),
Robert Doisneau
(原名)
- 本の長さ70ページ
- 言語日本語
- 出版社クレヴィス
- 発売日2012/12/1
- 寸法16.8 x 1.2 x 23 cm
- ISBN-104904845269
- ISBN-13978-4904845264
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商品の説明
出版社からのコメント
crevis.co.jp/publishing/publishing_026.html
登録情報
- 出版社 : クレヴィス (2012/12/1)
- 発売日 : 2012/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 70ページ
- ISBN-10 : 4904845269
- ISBN-13 : 978-4904845264
- 寸法 : 16.8 x 1.2 x 23 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 224,097位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
きれいな良い状態で届いています。
2015年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前、ドアノーの写真集を持っていた。有名な「パリ市庁舎前のキス」が表紙の大型サイズのもの。
転居などを繰り返す中で、いつの間にか手元になくなって、今回違うものを買い直した。
この「パリ・ドアノー―ロベール・ドアノー写真集」は、サイズが小さく、テーブルブックのよう。
しかも準箱入り。アマゾンで見画像を見た時、これが本のカヴァーかと思ったが、外箱だった。
箱から本体を出すと、それは茶色のシックなハード・カヴァーで現れる。
本棚に収めても、背は全てフランス語なので、洋書のような存在感になる。
こうした全体のデザイン・センスがよく、ドアノー写真集として秀逸な仕上がりになっている。
写真のセレクトや、時折入る、ドアノーの言葉も適切で、 彼の人柄などを伝えてくれる。
彼の写真は、つねにヒューマンで、あたかかく、どこかにユーモアや、血の通った肌の温度がある。
でも人物としての彼はなかなかにシニカルで、一筋縄ではない。
この本のページ数は、わずか70ページほどだが、それもわるくない。
ドアノーの写真は、何百ページもある分厚い写真集向きではない。つまり3時間以上の長編映画ではなく、
さっと始まり、すっと終わる短編映画のような造本こそふさわしい。
そんな思いにさせてくれる本。
ちなみにこの本には、上記した「パリ市庁舎前のキス」も掲載されている。
この写真には逸話があって、この人物が誰だったのか、長い間、謎だった。
撮影者もそれについては沈黙を守っていた。
しかし撮影者は、告訴され、裁判でそれらを明らかにする必要に迫られた。
彼の証言によると、この素敵な瞬間を撮影されたふたりは、若い俳優であり、
ドアノーの注文に応えて、あの仕草を広場でしたのである。
そういうことを知って、あの写真を見ても、その素晴らしさはまったく傷つかず、
一瞬を切り取られた彼らは「永遠の恋人たち」のままだった。
ただし、他の写真集を見ると、同じ写真が、違う見え方になっているものがあったので、
この本では、わりと自由にトリミングしているように思われる。
転居などを繰り返す中で、いつの間にか手元になくなって、今回違うものを買い直した。
この「パリ・ドアノー―ロベール・ドアノー写真集」は、サイズが小さく、テーブルブックのよう。
しかも準箱入り。アマゾンで見画像を見た時、これが本のカヴァーかと思ったが、外箱だった。
箱から本体を出すと、それは茶色のシックなハード・カヴァーで現れる。
本棚に収めても、背は全てフランス語なので、洋書のような存在感になる。
こうした全体のデザイン・センスがよく、ドアノー写真集として秀逸な仕上がりになっている。
写真のセレクトや、時折入る、ドアノーの言葉も適切で、 彼の人柄などを伝えてくれる。
彼の写真は、つねにヒューマンで、あたかかく、どこかにユーモアや、血の通った肌の温度がある。
でも人物としての彼はなかなかにシニカルで、一筋縄ではない。
この本のページ数は、わずか70ページほどだが、それもわるくない。
ドアノーの写真は、何百ページもある分厚い写真集向きではない。つまり3時間以上の長編映画ではなく、
さっと始まり、すっと終わる短編映画のような造本こそふさわしい。
そんな思いにさせてくれる本。
ちなみにこの本には、上記した「パリ市庁舎前のキス」も掲載されている。
この写真には逸話があって、この人物が誰だったのか、長い間、謎だった。
撮影者もそれについては沈黙を守っていた。
しかし撮影者は、告訴され、裁判でそれらを明らかにする必要に迫られた。
彼の証言によると、この素敵な瞬間を撮影されたふたりは、若い俳優であり、
ドアノーの注文に応えて、あの仕草を広場でしたのである。
そういうことを知って、あの写真を見ても、その素晴らしさはまったく傷つかず、
一瞬を切り取られた彼らは「永遠の恋人たち」のままだった。
ただし、他の写真集を見ると、同じ写真が、違う見え方になっているものがあったので、
この本では、わりと自由にトリミングしているように思われる。
2017年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素適な写真集でした。
古き良き時代のフランスの街並みや景色。
それだけでも魅力的なのに、彼の優しい人柄を感じる写真の数々。
ドアノーのファンでなくても、是非手に取って欲しい作品集です。
古き良き時代のフランスの街並みや景色。
それだけでも魅力的なのに、彼の優しい人柄を感じる写真の数々。
ドアノーのファンでなくても、是非手に取って欲しい作品集です。
2014年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
その写真に見覚えはあったけど、写真家の名前は知りませんでした。でも、夏に偶然清里で彼の写真展をみることができました。
それで、帰宅してすぐに購入しました。
この『パリ・ドアノー』はロベール ドアノーの写真の中で、パリを舞台にしたものが収められています。
どれも60年くらい前の写真なのだけど、ページをめくるたびに素晴らしいドラマへといざなってくれます。
パリは今もあんまりかわらないし。
一番有名な《パリ市庁舎前のキス》。あとで思い出すと、フィギュアスケートの町田くんが触発されたと言っていた一枚でした。
全部のページが好きですが、ガーゴイル好きとしては表紙のノートルダム寺院のガーゴイルの写真かなあ。
エッフェル塔を食べてる遊び心もすきです。私にとって大切な一冊になりました。
それで、帰宅してすぐに購入しました。
この『パリ・ドアノー』はロベール ドアノーの写真の中で、パリを舞台にしたものが収められています。
どれも60年くらい前の写真なのだけど、ページをめくるたびに素晴らしいドラマへといざなってくれます。
パリは今もあんまりかわらないし。
一番有名な《パリ市庁舎前のキス》。あとで思い出すと、フィギュアスケートの町田くんが触発されたと言っていた一枚でした。
全部のページが好きですが、ガーゴイル好きとしては表紙のノートルダム寺院のガーゴイルの写真かなあ。
エッフェル塔を食べてる遊び心もすきです。私にとって大切な一冊になりました。
2013年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ひけらかせるだけの知見はないけど、白黒写真を続けるには参考になると思う。