マルクス兄弟 オペラは踊る [DVD]
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フォーマット | 字幕付き, ブラック&ホワイト |
コントリビュータ | ハーボ・マルクス, サム・ウッド, グルーチョ・マルクス |
稼働時間 | 1 時間 30 分 |
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商品の説明
ミラノに旅行中の金満家の未亡 人クレイプール夫人の支配人オーティス・B・ドリフトウッドは兼ねてから夫 人との結婚を望んでいる。彼は夫人を社交界に紹介する約束をしまずその手始 めにNYオペラ劇場の重役ゴットリープに対面させた。ゴットリープは夫人 を説いて劇場に20万ドルの出資をさせ、また世界一のテナーと言われるロド ルフォ・ラスパリと契約を結んだ。劇場の下回り歌手リカルド・バロニは非常に良い素 質を持っているが、機会に恵まれないので認められていなかった。この2人 はソプラノのローザを共に愛している。ローザはリカルドに恋して彼の成功を祈 っていた。ラスパリの衣装方トマソは自分の主人を嫌ってローザとリカルド に親しくしている。リカルドと一緒に音楽を勉強しているフィオレロも彼を好 いていた。ラスパリとローザはゴットリーブとの契約がかなってNY行きの船 に乗る。リカルド、フィオレロ、トマソの3人は秘かにオティスのトランク に潜込んで上船した。
登録情報
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4571339482974
- 監督 : サム・ウッド
- メディア形式 : 字幕付き, ブラック&ホワイト
- 時間 : 1 時間 30 分
- 発売日 : 2011/2/16
- 出演 : グルーチョ・マルクス, ハーボ・マルクス
- 販売元 : ファーストトレーディング
- ASIN : B004NZJ4VY
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 107,460位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,367位外国のコメディ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
I love having this on DVD that I can watch in Japan.
2014年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アメリカ映画の原点かな?楽しさを満喫できる。この領域に新旧は無い。
2020年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
80年以上前の映画だが楽しい。ストーリーは度外視して,兄弟の芸を楽しめばよい。アマゾンのラインナップに『我輩はカモである』が見当たらないのが寂しい。
2013年2月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アメリカ人の美女にこのDVDで英語を勉強したといったら喜んでくれました。「で、単語が思い出せない時にはハーポのようにパフパフ(honk honk)ってやるのさ」と言ったらもっと気に入られました。でも恋愛につながらなかったのは僕のせいです。
ちなみにこの映画に出ているキティー・カーライルさん、知的な美女でタイプです。数年前に亡くなった時には少しショックでした。
ちなみにこの映画に出ているキティー・カーライルさん、知的な美女でタイプです。数年前に亡くなった時には少しショックでした。
2015年5月1日に日本でレビュー済み
多くの人からマルクス兄弟の最大傑作と認められているオペラは踊るは名場面がふたつあった。ひとつは2、3畳間のせまい客室に
暖房調節の2人の男、、靴磨き、爪みがき、床掃除、電話をかりにきた娘、食事を運んできた3人のボーイなどが目白押しにはいって
くる。ベッドと巨大なトランクの間でぜんぶで13人ぐらいがちゃんとうごいて仕事をしているのである。そこにデュモントが現れて扉を
開けるとなかの人間は雪崩を打ってころがり出るというもの。
もうひとつは、ニューヨークの歌劇場でのトロヴァトーレの舞台面。チコとハーポが応援している歌手(アラン・ジョーンズ)を舞台に立たせる
ためにあらゆる妨害工作をするなかにオペラが進行する長丁場にギャグが盛りだくさん。とにかく文字で伝えるのが困難なので見て
確認してみてください。
暖房調節の2人の男、、靴磨き、爪みがき、床掃除、電話をかりにきた娘、食事を運んできた3人のボーイなどが目白押しにはいって
くる。ベッドと巨大なトランクの間でぜんぶで13人ぐらいがちゃんとうごいて仕事をしているのである。そこにデュモントが現れて扉を
開けるとなかの人間は雪崩を打ってころがり出るというもの。
もうひとつは、ニューヨークの歌劇場でのトロヴァトーレの舞台面。チコとハーポが応援している歌手(アラン・ジョーンズ)を舞台に立たせる
ためにあらゆる妨害工作をするなかにオペラが進行する長丁場にギャグが盛りだくさん。とにかく文字で伝えるのが困難なので見て
確認してみてください。
2007年10月30日に日本でレビュー済み
マルクス兄弟はやはりグルーチョのアナーキーさが突出している。キートンやチャップリン、アーバックル作品にはない毒気が可笑しい。本作の船室すし詰めシーンは、もう世界中で数え切れないほど模倣されているだろう。ピン芸とトークが中心の最近のバラエティーには望むべくもないが、昔の集団コントの類いには半ばレギュラー的にパクられたコンテンツだった。DVDの時代になって初めて本作を見て、オリジナルの凄さを知った。とにかくバカバカしい。脳天気。アメリカンジョークはなかなか字幕では追いつかないことも多いが、本作ではその心配もない。ブロードウェイ上がりの大げさなジェスチャーと、サイレント作品との端境期にあたるがゆえのコトバの説明の少なさにより、字幕なしでも充分に面白いくらいだ。マルクス兄弟ものはBOXでも販売されているが、よほどの映画マニアでなければ、本作と「我輩はカモである」の二作を見れば充分だろう。やみつきになった方はBOXをどうぞ。
2006年6月29日に日本でレビュー済み
チャップリンの喜劇は心の傷をさらにえぐられるような瞬間がある。例えば失恋したので明るい気分になろうとチャップリンの「黄金狂時代」(新年を一人で迎えるシーン)や「街の灯」(ラストシーン)を観た人の中には、心の傷に塩を塗られ、逆に自殺した人もいたんじゃないか?と思うw。
その点、マルクス喜劇はいい。
仕事で落ち込んだ人も恋で落ち込んだ人もこれほど痛快な癒しを与えてくれる映画はない。マルクス映画をみていると、悩んでいることがバカらしくなってくるのだ。
マルクス兄弟はよくアナーキーといわれるが、主人公たちが悪人であるところが奇想天外である。憎めない小悪人といった感じだが、間違いなく悪人だ。詐欺・盗み・暴力は隙がすぐに行う。「こいつら本当に悪いよな」と思いながら笑い続ける映画である。笑いの上級者を自認する人たちに昔からマニアックに支持されてきたのがマルクス映画だが、その中でも「オペラは踊る」が最高傑作だと思う。ライバルはその前作「我輩はカモである」だがマルクス初心者は「オペラ」かその後の「マルクス一番乗り」がお勧めである。またこの映画と「カモ」はニューヨーク近代美術館が古典ライブラリーに入れた名実ともに古典とされる殿堂入りした映画である。
その点、マルクス喜劇はいい。
仕事で落ち込んだ人も恋で落ち込んだ人もこれほど痛快な癒しを与えてくれる映画はない。マルクス映画をみていると、悩んでいることがバカらしくなってくるのだ。
マルクス兄弟はよくアナーキーといわれるが、主人公たちが悪人であるところが奇想天外である。憎めない小悪人といった感じだが、間違いなく悪人だ。詐欺・盗み・暴力は隙がすぐに行う。「こいつら本当に悪いよな」と思いながら笑い続ける映画である。笑いの上級者を自認する人たちに昔からマニアックに支持されてきたのがマルクス映画だが、その中でも「オペラは踊る」が最高傑作だと思う。ライバルはその前作「我輩はカモである」だがマルクス初心者は「オペラ」かその後の「マルクス一番乗り」がお勧めである。またこの映画と「カモ」はニューヨーク近代美術館が古典ライブラリーに入れた名実ともに古典とされる殿堂入りした映画である。
2018年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
チコがピアノをハーポがハープを弾き、グルーチョが歌いこなす音楽芸の、目を見張る素晴らしさ。そしてコミカルなドタバタや息のあったやりとりが満載のマルクス兄弟の映画です。