プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥1,650¥1,650 税込
ポイント: 50pt
(3%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
新品:
¥1,650¥1,650 税込
ポイント: 50pt
(3%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥580
中古品:
¥580

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
法の哲学 2 (中公クラシックス W 13) 新書 – 2001/12/1
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,650","priceAmount":1650.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,650","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"vT012JKDIYyuGiDJ%2FDzr5mVrhxIgqKNLdMPql4evhK4jHRKqrzPe%2BpQdUWIypOlGXXY%2BV0G0HwVrT2lxojqqIPdeK5%2BsUOAieDdcQ6KNO%2FRBOqgP5VN2M5djFKndVLcO","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥580","priceAmount":580.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"580","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"vT012JKDIYyuGiDJ%2FDzr5mVrhxIgqKNLDNnhFJoEGzLrCLBcAaA2wm4jp%2FgDz7npDb3VpWUr0ysnE72UW8J8w9VejvqiPy1vF3bPEBoWPddHahP3HOLrXTGAdmw6ALVdG7cemUTEEfyC1CYrlReA7ZazPOj18nwFOItU5gegbtSgCdsLUUStjQSWo0YPKmUD","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
- ISBN-104121600215
- ISBN-13978-4121600219
- 出版社中央公論新社
- 発売日2001/12/1
- 言語日本語
- 本の長さ460ページ
よく一緒に購入されている商品

対象商品: 法の哲学 2 (中公クラシックス W 13)
¥1,650¥1,650
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り1点(入荷予定あり)
¥1,650¥1,650
一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です。
注文確定後、入荷時期が確定次第、お届け予定日をEメールでお知らせします。万が一、入荷できないことが判明した場合、やむを得ず、ご注文をキャンセルさせていただくことがあります。商品の代金は発送時に請求いたします。
¥726¥726
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り3点 ご注文はお早めに
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2001/12/1)
- 発売日 : 2001/12/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 460ページ
- ISBN-10 : 4121600215
- ISBN-13 : 978-4121600219
- Amazon 売れ筋ランキング: - 274,956位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 63位中公クラシックス
- - 273位ドイツ・オーストリアの思想
- - 482位西洋哲学入門
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2008年4月29日に日本でレビュー済み
「法の哲学」の圧巻は第3部のSittlichkeitにある。倫理という翻訳が本書に当てられているが、和辻哲郎の「倫理学」(これも本書の影響下)の趣旨を反映させている気がする。語源のSitteを汲めば、習俗規範という別な訳が妥当かもしれない。長谷川宏は「共同体の倫理」とか「共同体精神」とか訳している。「家族」についての叙述は平凡に見えても、近代の家族をモデルに、「家族」の本質を描く意外に非凡な章だと思う。全編の「白眉」と言われる「市民社会」の章は、まさに本書の根幹。第2部「道徳」において展開された「悪」の問題が、現実の世界で展開される。一方、それは、同じ「道徳」において展開された「善」「幸福」の現実的な生態でもある。良く言われるように、ヘーゲルは「近代」を論じた最初の思想家ではないが、「近代の問題」を最初に暴き出した思想家だ、というのは正しいと思う。スリリングなのは、誰の目にも明らかになった社会の問題を後知恵的に論じているのではなく、近代が発展期に入り始めた頃、嘗て無いほどに物資が豊かに行き渡り始める一方、ふと注意してみるとそれまであった貧困や個人の没落といった不幸とは、似て非なる現象が起こり始めており、かつての人間関係とは異なる事態が生じていることにヘーゲルは気付いていることだ。しかもそれが自分が主張して止まなかった「人間の自由」の発展の結果に起きていることに気が付いたに違いない。「自由」の実現は、市場経済において具現化されるし、市場経済は「自由な市民」の存在が前提だ。だが、市場経済は、個人の意図とは無縁に展開し、逆に個々人を拘束、貧富の差のみならず、市民社会の成員としての個人の存在さえも脅かす。市民社会の主役は、むしろ処理される対象に転落している。。。動物的な直観力で事態を嗅当て、思弁的力で問題の本質に迫っていく論述は、一見整然とした叙述を乱すが如くで読者を惹きつけるだろう。「国家」での解決は、現実との妥協としばしば批判されるが、確かに直面した問題の大きさと自身の体系(信念)との狭間で、据わり悪い印象は否めない。だが、民主主義の弊害に気付き始めた我々にとっては、ヘーゲルの指摘は荒唐無稽とはいえない。無論歴史的な状況からすればリベラルな進歩派でさえあっただろう。コルポラチオーン(職業団体)の位置づけは、今日、オランダなど小規模な国家では実際に垣間見ることが出来る姿でもあって、官民一体の組織は、規模の小さい国家では、反動でも社会主義でもない、必要からの対策だ。豊饒に過ぎる内容は、常に我々の思索の指針になると思う。
2011年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヘーゲルに挑むなら、『精神現象学』か『法の哲学』
といった感じでしょうか?
前者は知名度があるので、「読了した!」というとなんだか鼻高々です。
でも、『法の哲学』のほうがとっつきやすいかなと私見です。
'Uにある市民社会に関する記述は、個人の欲が社会によって
ある程度は抑制されるんじゃないか、そんなヘーゲルの前提が
わかるので、今の日本問題を語るにも、そんな前知識が
あるとよいかも…なんて、けっこうヘーゲルは注釈がありますし、
読み方もありますから、そのへんは楽しんで読まれると良いかもです。
といった感じでしょうか?
前者は知名度があるので、「読了した!」というとなんだか鼻高々です。
でも、『法の哲学』のほうがとっつきやすいかなと私見です。
'Uにある市民社会に関する記述は、個人の欲が社会によって
ある程度は抑制されるんじゃないか、そんなヘーゲルの前提が
わかるので、今の日本問題を語るにも、そんな前知識が
あるとよいかも…なんて、けっこうヘーゲルは注釈がありますし、
読み方もありますから、そのへんは楽しんで読まれると良いかもです。
2007年12月27日に日本でレビュー済み
国家の第一の土台が家族であるのに対して、「身分」は第二の土台である。身分という私的人格は利己的であるにもかかわらず、それ自身普遍性を担っており、そのようなものとして普遍者たる国家に結びつく、とヘーゲルは言う。そして身分を定義して次のように言う。「限りなく多種多様な手段と、相互的な生産と交換におけるそれらの手段の同様に限りなく交錯し合う運動とは、それらに内在する普遍性によって集塊をなし、もろもろの普遍的な集団に区別されるのであり、その結果その全連関が、欲求とその手段および労働の、欲求充足の仕方、方法および理論的ならびに実践的な教養の、特殊的体系に個人がそれに割り当てられる体系――に、すなわち身分の区別へとつくり上げられるのである。」
この文章を一読して理解することができるであろうか。しかも家族と並ぶ身分について語っているのである。これほどさように一筋縄にはいかぬのがヘーゲルである。なんと自由とは厄介なものであろうか。
この文章を一読して理解することができるであろうか。しかも家族と並ぶ身分について語っているのである。これほどさように一筋縄にはいかぬのがヘーゲルである。なんと自由とは厄介なものであろうか。