
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
南方熊楠コレクション〈第1巻〉南方マンダラ (河出文庫) (河出文庫 827A) ペーパーバック – 1991/6/4
世紀を超えてなお知の巨大な風貌をとどめる南方熊楠。日本人の可能性の極限を拓いた巨人の中心思想=南方マンダラを解き明かす。中沢新一の書き下ろし解題を手がかりに熊楠の奥深い森に分け入る。
- 本の長さ390ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日1991/6/4
- ISBN-104309472060
- ISBN-13978-4309472065
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (1991/6/4)
- 発売日 : 1991/6/4
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 390ページ
- ISBN-10 : 4309472060
- ISBN-13 : 978-4309472065
- Amazon 売れ筋ランキング: - 561,745位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,191位文化人類学一般関連書籍
- - 1,517位全集・選書 (本)
- - 2,121位河出文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1950年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。現在、多摩美術大学芸術人類学研究所所長。思想家。著書に『チベットのモーツァルト』(サ ントリー学芸賞)、『森のバロック』(読売文学賞)、『哲学の東北』(斎藤緑雨賞)、『フィロソフィア・ヤポニカ』(伊藤整文学賞)など多数ある(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『カイエ・ソバージュ』(ISBN-10:4062159104)が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人物歴伝とかいう番組を見て本を知りました。南方熊楠と中沢信一に関心を持っていましたので、その二人を同時に知ることができました。正月とお盆が一緒に来たような気分です。ただ南方の文章は何回ですね。
2016年7月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんか読み方や解釈を限定されそうで嫌なので、「それってあなたの感想ですよね」程度に目を通す位にして本文に行った方がいいと思った。ありがたがる必要はない。
多分本文と関係ない。マシマロと同レベルで本文と関係ない。
多分本文と関係ない。マシマロと同レベルで本文と関係ない。
2021年12月13日に日本でレビュー済み
鶴見和子『南方熊楠 地球志向の比較学』、水木しげる『猫楠』を読んで興味を持ち、次にこの本へ。この第1巻は熊楠が友人である真言宗の偉いお坊さんに宛てた手紙(長文!)を中心に構成されています。密教、曼荼羅、に関する論述が頻出して難しいのですが、似非学問・軽佻浮薄の輩を斬って捨て、真の学問を追求する独立不羈の学者の姿がぐいぐいと迫ってきます。
2018年5月9日に日本でレビュー済み
デカルト派神学の心身2元論を将来も展開してゆくのに必須の、グノーモンが、南方マンダラとして、解説してあります。但し、仏教、とりわけ、華厳思想に則っていますが。なお、鶴見和子らの、仏教的な南方マンダラ解釈は、カオス理論( = the chaotic theory = the "chaos") ですので、それ自体が、デタラメ(カオス = 混沌 = めちゃくちゃ = chaotic な "theory" = "chaos" )です。
2014年2月19日に日本でレビュー済み
熊楠コレクションの第1巻は、いわゆる南方マンダラがテーマ。
冒頭に、編集を務めている、中沢新一による、わかりやすい解説がある。
本の内容は、すべて、友人である僧との手紙で構成されている。
南方の思想が、そうした友人とのやり取りの中で、育まれていったことは、実に興味深い。
冒頭に、編集を務めている、中沢新一による、わかりやすい解説がある。
本の内容は、すべて、友人である僧との手紙で構成されている。
南方の思想が、そうした友人とのやり取りの中で、育まれていったことは、実に興味深い。