イスラム神秘主義における最良の聖者列伝。
ハサンバスリー、ラービアアダビーヤ、イブラーヒームアドハム等等、
非常に貴重な資料を提供しています。
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イスラーム神秘主義聖者列伝 単行本 – 1998/6/1
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- 本の長さ392ページ
- 言語日本語
- 出版社国書刊行会
- 発売日1998/6/1
- ISBN-104336040796
- ISBN-13978-4336040794
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
ペルシアの大詩人アッタールによって編まれたイスラーム神秘主義文献の古典を、ペルシア語原典より翻訳。禁欲と苦行の日々を送り、神への愛に身を捧げた14人の聖者たちの苛烈な生涯を、様々な逸話・奇蹟譚を織り交ぜて描く。
登録情報
- 出版社 : 国書刊行会 (1998/6/1)
- 発売日 : 1998/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 392ページ
- ISBN-10 : 4336040796
- ISBN-13 : 978-4336040794
- Amazon 売れ筋ランキング: - 245,512位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 79位イスラム教(一般)関連書籍
- - 865位宗教入門 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思えば僕がこのイスラーム神秘主義聖者列伝を読んだのは、二十代後半の頃である。
あの頃は、極限的禁欲と座禅で悟りを開けると信じていた。
確かにあの当時の僕は燃えていたのである。
座禅に次ぐ座禅、孤独、禁欲。
しかし、無理が祟って胃潰瘍になり病院行きになって修行もオジャンになってしまった。
この本に登場するイブラーヒーム・アドハムはまるでお釈迦さまそっくりな伝説を持つ中央アジアのスーフィーだったので特に憧れの人物だった。
よくよく考えてみると、モーゼ、イエス、釈迦、シャンカラ、グルナーナク、ラーマクリシュナなどの所謂「聖者たち」というのは時代を超え、
東洋や西洋の区別を超えて、「見方によっては」みな、絶対神アッラーのしもべ、使徒だったのではないか?と思ったりもする。
比較宗教的に見ても世界にはさまざまな宗教が存在するが、それらの宗教はすべてアッラーに包含されてしまうのである。
おそらくこの本に登場するスーフィーたちも、
そのような普遍的宗教としてのイスラームを構想していたはずである。
大乗仏教の菩薩道はアッラーへの道、完徳への道、愛の道を示唆するはずだし、
インドのヴェーダーンタ哲学はスーフィーたちの世界観に影響を大いに与えたものと確信している。
イスラームにはザーヘル(顕教)とバーティン(密教)のふたつがやはり存在し、スーフィーたちの道はイスラームにおける密教だったと思う。
最近は原理主義回帰の動きが強くてスーフィズムそのものが消え去ろうとしているだけに、
本書のような宗教家たちの記録はことのほか貴重なものだと思う
あの頃は、極限的禁欲と座禅で悟りを開けると信じていた。
確かにあの当時の僕は燃えていたのである。
座禅に次ぐ座禅、孤独、禁欲。
しかし、無理が祟って胃潰瘍になり病院行きになって修行もオジャンになってしまった。
この本に登場するイブラーヒーム・アドハムはまるでお釈迦さまそっくりな伝説を持つ中央アジアのスーフィーだったので特に憧れの人物だった。
よくよく考えてみると、モーゼ、イエス、釈迦、シャンカラ、グルナーナク、ラーマクリシュナなどの所謂「聖者たち」というのは時代を超え、
東洋や西洋の区別を超えて、「見方によっては」みな、絶対神アッラーのしもべ、使徒だったのではないか?と思ったりもする。
比較宗教的に見ても世界にはさまざまな宗教が存在するが、それらの宗教はすべてアッラーに包含されてしまうのである。
おそらくこの本に登場するスーフィーたちも、
そのような普遍的宗教としてのイスラームを構想していたはずである。
大乗仏教の菩薩道はアッラーへの道、完徳への道、愛の道を示唆するはずだし、
インドのヴェーダーンタ哲学はスーフィーたちの世界観に影響を大いに与えたものと確信している。
イスラームにはザーヘル(顕教)とバーティン(密教)のふたつがやはり存在し、スーフィーたちの道はイスラームにおける密教だったと思う。
最近は原理主義回帰の動きが強くてスーフィズムそのものが消え去ろうとしているだけに、
本書のような宗教家たちの記録はことのほか貴重なものだと思う
2018年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
図書館で数回借りた後に購入を決めましたが、新品の商品が格安で入手でき感謝しております。ありがとうございました。
2012年3月30日に日本でレビュー済み
イスラーム教における神秘主義、つまり「スーフィー」の有名な聖者たちのあまりにも苛烈な修道生活及び人生が生き生きと描写されている。特に重要なのはイブラーヒーム・アドハムの章でもともとこの人はバルフ(現在のアフガニスタン)の国王であったが、狩りに出掛けている時、神の声を聞き、自ら人生のはかなさを感じ、高価な装飾品を貧しい放牧人に与えて自らは粗末な皮衣を着用し「出家」してしまう辺りはあたかも「ブッダ伝」を彷彿とさせる。スーフィーの起原は未だに曖昧模糊としており、当時の中央アジアにおける仏教の影響力を指摘する者も多く、興味深い。この列伝は大変貴重な文献なのであるが、部分訳であり、完訳本がいつか出版される事を期待してやまない。
2015年12月30日に日本でレビュー済み
12世紀後半から13世紀前半のイランに生きた詩人ファリード・ゥッディーン・ムハンマド・アッタールの散文作品、Tazkirat al-Auliya のペルシア語原典からの抄訳。
イスラームの教えに欠かせない聖典として、コーランと伝承(ハディーズ)の他に、スーフィーと呼ばれる神秘主義者たちによる言行録の伝統があった。それは古くは7世紀にウマイヤ朝が成立した頃に始まっていたという。本書は72人のスーフィーたちから、比較的知られている14人を選んだ。とはいっても2015年現在の日本版ウィキペディアでは項目がつくられていない人名ばかり。それぞれの人物の章に訳者による略伝があり、最小限の訳注がつけられた。逸話が連続する形で進み、わかりにくいところはない。本書に選ばれたスーフィーは以下の通り。
ハサン・バスリー[642~728]
ラービア・アダヴィーア[?~801]
イブラーヒム・アドハム[730~771]
ズン・ヌーン[?~859]
バーヤズィード・バスターミー[804~874]
シャキーク・バルヒー[?~810]
サフル・ビン・トスタリー[?~896]
マアルーフ・カルヒー[?~815]
サリー・イェ・サカティー[?~866]
ユースフ・ビン・ホセイン[?~916]
ジュナイド・バグダーディー[?~910]
アブル・ホセイン・ヌーリー[?~908]
ムハンマド・ビン・アリー・ティルミズィー[?~898]
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ハサン・バスリー[642~728]
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