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ホメーロスの オデュッセイア物語(下) (岩波少年文庫) 単行本(ソフトカバー) – 2014/2/15
バーバラ・レオニ・ピカード
(著),
高杉 一郎
(翻訳)
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トロイア戦争で勇敢に戦ったギリシア軍の英雄オデュッセウスは、故郷イタケー島をめざして地中海の青海原に乗りだす。10年にわたる波瀾万丈の航海の後、故郷へ帰りつき、妻と息子に再会するまでを描く。『イーリアス』とともに、後世の作品に多大な影響をあたえた大叙事詩を、読みやすく時系列に構成・再話した冒険物語。(全2冊)
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2014/2/15
- ISBN-104001146126
- ISBN-13978-4001146127
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2014/2/15)
- 発売日 : 2014/2/15
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 208ページ
- ISBN-10 : 4001146126
- ISBN-13 : 978-4001146127
- Amazon 売れ筋ランキング: - 179,697位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 167位岩波少年文庫
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3部構成ですが、第1部ではトロイアから故郷へ向けて出航したものの地中海等で部下は全員死亡し、あまりにも盛り下がりすぎた印象でした。しかし第2部で持ち直し、第3部ではクライマックスの悪人退治に向かってぐんぐん盛り上がりました。
最初はアドベンチャー物語だと思ったのですが、思いやり、忍耐、家族愛、ガバナンス、エンターテインメント、精神的成長など色々な要素が感じられました。3000年近い歴史を誇る原作も読んでみたくなりました。
最初はアドベンチャー物語だと思ったのですが、思いやり、忍耐、家族愛、ガバナンス、エンターテインメント、精神的成長など色々な要素が感じられました。3000年近い歴史を誇る原作も読んでみたくなりました。
2016年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
所有する12隻の船と全ての部下を失ったオデュッセウスは、イタケー島に到着します。
しかし、オデュッセウス邸では妻ペーネロペイアに求婚する者たちが100人以上集まっていました。
昼間は中庭で競技を愉しみ、夜になると飲んで食ってという生活を数年も続け、求婚者の中で誰かを選ばないかぎりここを離れないとい言うのです。
求婚者から子供扱いされるオデュッセウスの子テーレマコスは、女神アテーナーからの提案を受け、ピュロスとスパルタへ人生初の旅に出ることを決意します。
王の後継者としての言動をみせるテーレマコスを恐れた求婚者たちは、命を奪おうと決意するのですが・・・
原作の流れは、1部が父の消息をもとめるテーレマコス、2部で初めてオデュッセウスが登場し出来事を話し、3部でオデュッセウスらが求婚者たちに復讐します。
今作品は2部を1部に、1部を2部に編集しています。
あとがきも注目です。
女性の感情表現などの巧みさから、女性原作者説もあるそうです。
上下巻でトロイの木馬について触れる場面があります。
しかし、オデュッセウス邸では妻ペーネロペイアに求婚する者たちが100人以上集まっていました。
昼間は中庭で競技を愉しみ、夜になると飲んで食ってという生活を数年も続け、求婚者の中で誰かを選ばないかぎりここを離れないとい言うのです。
求婚者から子供扱いされるオデュッセウスの子テーレマコスは、女神アテーナーからの提案を受け、ピュロスとスパルタへ人生初の旅に出ることを決意します。
王の後継者としての言動をみせるテーレマコスを恐れた求婚者たちは、命を奪おうと決意するのですが・・・
原作の流れは、1部が父の消息をもとめるテーレマコス、2部で初めてオデュッセウスが登場し出来事を話し、3部でオデュッセウスらが求婚者たちに復讐します。
今作品は2部を1部に、1部を2部に編集しています。
あとがきも注目です。
女性の感情表現などの巧みさから、女性原作者説もあるそうです。
上下巻でトロイの木馬について触れる場面があります。
2014年3月9日に日本でレビュー済み
トロイア戦争後、オデュッセウスが故郷まで戻るお話の下巻です。
第三部ではオデュッセウスはついに故郷イタケー島にたどり着きます。
乞食の姿になって自分の屋敷に入り込み、
テーレマコスとかつての召使いに近づきます。
そして彼らとともに妻ペーネロペイアの求婚者たちを倒します。
こうしてイタケー島に本当の意味での“終戦”が訪れます。
第三部ではオデュッセウスはついに故郷イタケー島にたどり着きます。
乞食の姿になって自分の屋敷に入り込み、
テーレマコスとかつての召使いに近づきます。
そして彼らとともに妻ペーネロペイアの求婚者たちを倒します。
こうしてイタケー島に本当の意味での“終戦”が訪れます。
2015年4月5日に日本でレビュー済み
「オデュッセイア」を小学校高学年から中学生向けに書いた物語。原典とは大きく構成を変えて、主人公の冒険を時系列的に追っていく方向に、編集しなおしているが、単に子供向け、というだけでなく、現代人にはこちらの方がまどろっこしくなく良い。美しい挿絵が豊富で、高杉一郎の名訳も、姉妹編の「イーリアス物語」と同じく健在。アドルノとホルクハイマーの「啓蒙の弁証法」の喩えを読んだ時、土井晩翠らの名訳より、こちらの挿絵が頭に浮かんだ。子どもだけでなく、大人も楽しめる名著。本音を言うと、大人向けの翻訳を読んだ時、「オデュッセイア」に関しては、この子ども用の方が面白かったと思った。本来の「オデュッセイア」は、やや構成がごちゃごちゃしていて、今日からみると、あまり必要とも思えない工夫が却って煩わしく、スピード感も「イーリアス」には全く及ばない。だが、この子ども用の物語では、甲乙つけがたい傑作として蘇っていた。