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すらすら読める風姿花伝 単行本 – 2003/12/13
林 望
(著)
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「秘すれば花なり。秘せずは花なるべからず」
――人生論としても読める世阿弥の至高の芸能論
総ルビつき原文 著者オリジナル現代語訳つき
古典はむずかしくない
どうも学校教育のなかで、古典の取り扱いがよろしくないと私は考える。なにか、古典というものを、現代語とは違う「外国語」のような風情で扱っているように見えるのだ。事実は、古典というものはすなわち幾星霜を閲して磨き抜かれてきた日本語の精髄であり、文学としてもよく咀嚼し味読すべきものだ。私は教師として、この古典の面白さを、なんとしたら伝達できるだろうと、そのことばかり考えてきた。この本は、言ってみればそういう立場から発想して書いたのである。
林 望
――人生論としても読める世阿弥の至高の芸能論
総ルビつき原文 著者オリジナル現代語訳つき
古典はむずかしくない
どうも学校教育のなかで、古典の取り扱いがよろしくないと私は考える。なにか、古典というものを、現代語とは違う「外国語」のような風情で扱っているように見えるのだ。事実は、古典というものはすなわち幾星霜を閲して磨き抜かれてきた日本語の精髄であり、文学としてもよく咀嚼し味読すべきものだ。私は教師として、この古典の面白さを、なんとしたら伝達できるだろうと、そのことばかり考えてきた。この本は、言ってみればそういう立場から発想して書いたのである。
林 望
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2003/12/13
- 寸法12.5 x 1.9 x 18.7 cm
- ISBN-104062117959
- ISBN-13978-4062117951
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
自在な現代語訳で解き明かす世阿弥の至高の芸能論「秘すれば花なり。秘せずは花なるべからず」。現代人の心にも響く名言が散りばめられた名著が、古典・能楽ともに造詣深い著者の手で若返る。人生論としても最適。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2003/12/13)
- 発売日 : 2003/12/13
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 4062117959
- ISBN-13 : 978-4062117951
- 寸法 : 12.5 x 1.9 x 18.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 302,905位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 63位古典文学研究
- - 138位歌舞伎・文楽・能
- - 48,362位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1949年東京生まれ。作家・書誌学者。慶應義塾大学大学院博士課程修了。ケンブリッジ大学客員教授、東京藝術大学助教授等を歴任。専門は日本書誌学、国 文学。『イギリスはおいしい』(文春文庫)で日本エッセイスト・クラブ賞、『ケンブリッジ大学所蔵和漢古書総合目録』(ケンブリッジ大学出版)で国際交流 奨励賞、『林望のイギリス観察辞典』(平凡社)で講談社エッセイ賞を受賞。エッセイ、小説のほか、歌曲の詩作、能評論等も多数手がける(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 謹訳 源氏物語 三 (ISBN-13: 978-4396613662 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前から読みたいと思いつつハードルが高かったのですが、原文、現代語訳、解釈とそろっているので読みやすいですね。
2020年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オードリーの若林のインスタでの説明にとても感銘を受けたので購入しました。わかるわかるなるほどの連続でとても良い読後感でした。ためになる本というのはこういう本のことをいうのかなという気持ちになりました。
2020年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これを読んで
次に繋げて本書に進むも良し。
人生論としては良いと思う、
次に繋げて本書に進むも良し。
人生論としては良いと思う、
2019年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容は文句なし、平易な訳文なのでタイトル通りすらすら読める。文庫をアマゾン以外の業者しか扱っていなかったので、アマゾン取り扱いのコチラを選びました。なぜかソフトカバーだと思いこんでいたので、届いてみたらしっかりした手応え?あれ?ハードカバーじゃん!
間抜けな個人的事情はありましたが、良い買い物でした
間抜けな個人的事情はありましたが、良い買い物でした
2019年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私が知る限り「風姿花伝」の入門書として最高に良い。訳も良いし、著者のコメントが各区切りに付してあるがそれも良い。著者の思いや熱が伝わってくる良書。
2018年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
風姿花伝と言えばだれもが岩波文庫の目録で興味を持つが、現代語訳がついていないので二の足をふんだことがあるのではないでしょうか。「秘すれば花」について知りたいと思うものです。この文庫は待望の本といっていいでしょう。読んでみると以外に明瞭なことが書かれていて、長年の呪縛から解放されます。推薦します。
2020年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前書きで「この古典の面白さを、なんとしたら伝達できるだろうと、そのことばかり考えてきた。」とあったためにすぐ購入してしまいましたが、よく読んだら同じ前書きに「かいじゅうで退屈な」(パソコンで漢字変換できません)「筆意の豊潤なる」「好個の読み物たるを失わない。」「そくそくと語りかけてくる」(変換不可)などの言葉が並ぶ pedantic な前書きで、一体何が伝わるのか何を言いたいのか。
2012年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
風姿花伝 (岩波文庫)
を買ってはみたものの、字の小ささと(最近老眼で文庫本はきつい)、
古文読解が難しく、挫折。古文は得意科目であったが、さすがに今となっては、「かやうにわが身を知る心、
得たる人の心なるべし」である。
タイトル通り、本書はすらすら読める。原文の下に現代語訳があり、章末に解説がある。至れり尽くせりである。
至極の書である風姿花伝のガイドブックと言っても良いかもしれない。
手軽にそのエッセンスに触れることもできるし、さらに原書に当たって奥深い世界を味わうのも良いであろう。
古文読解が難しく、挫折。古文は得意科目であったが、さすがに今となっては、「かやうにわが身を知る心、
得たる人の心なるべし」である。
タイトル通り、本書はすらすら読める。原文の下に現代語訳があり、章末に解説がある。至れり尽くせりである。
至極の書である風姿花伝のガイドブックと言っても良いかもしれない。
手軽にそのエッセンスに触れることもできるし、さらに原書に当たって奥深い世界を味わうのも良いであろう。