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ドナウの旅人(下) (新潮文庫) 文庫 – 1988/6/29
宮本 輝
(著)
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母と若い愛人、娘とドイツ人の恋人――ドナウの流れに沿って東へ下る二組の旅人たちを通し、愛と人生の意味を問う感動のロマン。
- 本の長さ477ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1988/6/29
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101307040
- ISBN-13978-4101307046
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流転の海 第一部 | 地の星 流転の海 第二部 | 血脈の火 流転の海 第三部 | 天の夜曲 流転の海 第四部 | 花の回廊 流転の海 第五部 | 慈雨の音 流転の海 第六部 | |
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価格 | ¥880¥880 | ¥781¥781 | ¥935¥935 | ¥605¥605 | ¥605¥605 |
昭和三十六年秋、熊吾の中古車販売店経営は順調だった。しかし、森井博美が現れた。やがて松坂一家の運命は大きく旋回し始める。 | 昭和三十八年、熊吾は横領された金の穴埋めに奔走しつつも、別れたはずの女とよりを戻してしまう。房江はそれを知り深く傷つく。 | 完成まで37年。全九巻四千五百頁。松坂熊吾一家を中心に数百人を超える人間模様を描き、生の荘厳さを捉えた奇蹟の大河小説、完結編。 | 宮本輝畢生の大作「流転の海」精読の手助けに、系図、地図、主要人物紹介、各巻あらすじ、年表、人物相関図を揃えた完全ガイド。 | 全巻読了して熊吾ロスになった人も、まだ踏み込めていない人も。「流転の海」の世界を切り取った名短編と傑作エッセイ全15編収録。 |
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (1988/6/29)
- 発売日 : 1988/6/29
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 477ページ
- ISBN-10 : 4101307040
- ISBN-13 : 978-4101307046
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 268,342位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1947(昭和22)年、兵庫県神戸市生れ。追手門学院大学文学部卒業。
広告代理店勤務等を経て、1977年「泥の河」で太宰治賞を、翌年「螢川」で芥川賞を受賞。その後、結核のため二年ほどの療養生活を送るが、回復後、旺盛な執筆活動をすすめる。『道頓堀川』『錦繍』『青が散る』『流転の海』『優駿』(吉川英治文学賞)『約束の冬』『にぎやかな天地』『骸骨ビルの庭』等著書多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いくつかの夫婦の有り様と旅を通しての母の成長が興味深かった。結末は驚きでした。東欧旅行を考えていたので読んだのだが参考になった。
2020年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知り合いに勧められて、読みながらこんなにお昼のドラマにぴったりなストーリーはないと思いましたが、既に昔ドラマ化されたようです。それもとてもゴージャスな旅。
2016年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドナウ川沿いの国々についての描写が美しい。衝撃的なラストと美しい景色がより一層悲しみを増したような気がします。
2022年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本体価格が1円(送料300円)なのであまり文句は言えないが、状態が非常に良いはないだろう。全ページがヤケで変色していた。騙された感じです。二度とネットオフでは買いません。
2016年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
宮本輝の水のかたちを読んでファンになりました。これを読みながらドナウ川に沿って旧社会主義の国を旅してみたくなったのと、その地方の歴史にも興味が湧きました。
2017年4月1日に日本でレビュー済み
映画のように、風景の美しさが目に浮かび、いろんなエピソードも満載で、途中なかだるみしそうにはなったが、
作者の意気込みが伝わってきた。
宮本作品は、登場人物のセリフを通じて、人生訓をちりばめてる。
ステラ「人生なんて挫折して当たり前じゃないの。うまくいくほうが不思議なんだ。(略)いいことが
あったら、手を叩いて喜ぶんだ。悪いことが起こったら、まあ世の中こんなもんだって、口笛吹いて
笑ってやるのさ。」
長瀬「俺がこの旅で得るものは数限りないだろう。その中で最も重要なものは何だって質問されたら、
俺は、人間はみんなおんなじだって判ったことだ(略)風土や民族が違ってもその人間たちが
求めてるものは、幸せだよ。」
長瀬「矢でも鉄砲でも持ってやがれ。」
そうなんだよね、みな幸せにはなりたいが、一直線の最短距離で、かりになっても幸せを実感するのはできない。
遠回りして七転八倒しながら、自力で這い上がろうとする人間にしか本当の幸せの景色は見えないんだろうな。
作者の意気込みが伝わってきた。
宮本作品は、登場人物のセリフを通じて、人生訓をちりばめてる。
ステラ「人生なんて挫折して当たり前じゃないの。うまくいくほうが不思議なんだ。(略)いいことが
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長瀬「俺がこの旅で得るものは数限りないだろう。その中で最も重要なものは何だって質問されたら、
俺は、人間はみんなおんなじだって判ったことだ(略)風土や民族が違ってもその人間たちが
求めてるものは、幸せだよ。」
長瀬「矢でも鉄砲でも持ってやがれ。」
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遠回りして七転八倒しながら、自力で這い上がろうとする人間にしか本当の幸せの景色は見えないんだろうな。
2005年7月24日に日本でレビュー済み
母親ほど年の離れている女性を連れ、死ぬ為に旅立つ長瀬という登場人物の移り変わっていく心理が見事に描かれています。
旅の途中で出会う人種を超えた人々の温かささ人間臭さに心地よい感動を呼びます。
このお話は恋愛小説ではなく男性の友情を描いたものだと言えると思います。
旅の途中で出会う人種を超えた人々の温かささ人間臭さに心地よい感動を呼びます。
このお話は恋愛小説ではなく男性の友情を描いたものだと言えると思います。
2023年7月15日に日本でレビュー済み
ドイツ、オーストリアの描写は細かいのに、ブルガリア・ルーマニアは雑。ブルガリアでもルーマニアでも日本のことを「ヤーパン」なんて言わないですよ?ほんとに取材したの?物語的にも主人公の主観が強すぎて、気持ちが移入できない。