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ロバート・アレンの実践億万長者入門 ― 生涯続く無限の富を得る方法 単行本 – 2002/2/1
- 本の長さ349ページ
- 言語日本語
- 出版社フォレスト出版
- 発売日2002/2/1
- ISBN-104894511258
- ISBN-13978-4894511255
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商品の説明
商品説明
まず多くの「金持ち本」同様、億万長者になるために必要な知恵や経済観念、身につけるべき習慣が論じられている。その主旨は、1日1ドルの投資、1セント単位の支出の把握や削減といった地道な努力が結果として実を結ぶというもの。加えて収入面では、複数の収入の流れをつくり、利子、印税、コミッション、賃料収入といった「一生型収入」を得ることを必須としている。容易ではないが、大きく稼ぐには妥当な筋道といえよう。
肝心の億万長者になる方法については3分野が挙げられている。その1つ「株式投資」では、金融商品の種類や売買のタイミングなどが論じられている。内容は投資関連の本などでよく語られているもので、それほど新鮮味は感じられない。2つ目は著者の専門分野である「不動産」で、格安不動産を見つける方法や頭金をゼロにして購入するテクニック、転売で稼ぐ方法などが披露されている。日本の不動産事情も考慮する必要がありそうだが、そのゲリラ的なノウハウにはただ敬服する。3つ目が「マーケティング」で、マルチ商法や自費出版、各種情報コンテンツの販売、ライセンスビジネス、インターネット販売などが論じられている。知的財産の販売が中心であるが、その価値を引き出すマーケティング手法にヒントが詰まっている。
億万長者になる直接の方法ではないもの、特定のスキルを要するもの、日本の事情とは異なるものなどもあり、即実践できる項目は多くない。ただ、大金を稼ぐためのアイデアは確実に学べる。また、身の丈から始めるビジネスの可能性が幅広く検討されていて、フリーの在宅ビジネスを手がける人には刺激になるはずだ。とにかく試すことでしか、真価のわからぬ1冊である。(棚上 勉)
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : フォレスト出版 (2002/2/1)
- 発売日 : 2002/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 349ページ
- ISBN-10 : 4894511258
- ISBN-13 : 978-4894511255
- Amazon 売れ筋ランキング: - 197,353位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 756位銀行・金融業 (本)
- - 822位株式投資・投資信託
- - 29,154位暮らし・健康・子育て (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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経営コンサルタント・作家・日本を代表する国際的マーケッター
アルマ・クリエイション株式会社 代表取締役
日本最大級の読書会である、一般社団法人リードフォーアクション 代表理事
上智大学外国語学部卒。ニューヨーク大学経済学修士、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士。
大学3年次に外交官試験合格、4年次より外務省経済部に勤務。
戦略コンサルティング会社、米国家電メーカーの日本代表として活躍後、1998年、経営コンサルタントとして独立。
コンサルティング業界を革新した顧客獲得実践会(現在は「次世代マーケティング実践協会」)を創設。同会は、のべ2万人におよぶ経営者・起業家を指導する最大規模の経営者組織に発展、急成長企業の経営者、ベストセラー作家などを多数輩出した。
1998年に作家デビュー。分かりやすい切り口、語りかける文体で、従来のビジネス書の読者層を拡大し、実用書ブームを切り開いたため、出版界では「ビフォー神田昌典」「アフター神田昌典」と言われることも。
『GQ JAPAN』(2007年11月号)では、“日本のトップマーケター”に選出。
2012年、アマゾン年間ビジネス書売上ランキング第1位。
2014年5月、米国ウォートン校が主催する「ウォートングローバルフォーラム東京」における特別講座にて、唯一の日本人講師を務める。
11月、自ら開発した創造的問題解決スキル「フューチャーマッピング」を、米国研修企業の招聘によりセミナー開催。スタンディングオベーションが続く大絶賛を受ける。
2018年 国際的マーケティング賞として著名な「ECHO賞」の、国際審査員に選出。
ビジネス分野のみならず、特定非営利活動法人KNOWS理事を務めるなど、教育界でも精力的な活動を行っている。
著書に
『ストーリー思考---「フューチャーマッピング」で隠れた才能が目覚める』『稼ぐ言葉の法則――「新・PASONAの法則」と売れる公式41』『全脳思考』『60分間・企業ダントツ化プロジェクト』『あなたの悩みが世界を救う!』(ダイヤモンド社)、『非常識な成功法則』『潜在能力でビジネスが加速する』(共著)(フォレスト出版)『成功者の告白』『人生の旋律』(講談社)
翻訳・監訳書に
『ザ・マインドマップ』『最後期まであと2年!次なる大恐慌』(ダイヤモンド社)『あなたもいままでの10倍早く本が読める』(フォレスト出版)『お金のシークレット』(三笠書房)など、ベストセラー多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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購入しました。いろいろ情報を調べましたが、2002年に出版されて、当時として一世を風靡した方だと知りました。
監修が、神田昌典氏とは、感動ですね。
わたしも不動産などで、起業しましたが、書いてあることが、当時としては斬新でした。
多くの不動産投資や情報起業家は、ロバートアレン氏がメンターと言っていました。
あの、
「7つの習慣」フランクリー・コヴィー博士
「金持ち父さん貧乏父さん」ロバート・キヨサキ氏
彼らは、ロバートアレン氏から学び、成功したと推薦文を書かれていることにも、著者の凄さを感じました。
全米NO1ベストセラー『Nothing Down』(邦題『ナッシング・ダウン』)の著者で、
資産運用術や複数収入構築講座を日本で開催されていることに感動しています。
この本は、「金持ち本」同様、億万長者になるために必要な知恵や経済観念、身につけるべき習慣等が書いてあります。
1日1ドルの投資、1セント単位の支出の把握や削減といった地道な努力が結果として実を結ぶというものです。
日本でも「お金はすぐに稼げる」と言う本や、セミナーを開催しているが、
起業してわかったことは、「お金を稼ぐ」ことは、地道なことであり、大変努力が必要なことだと実感しました。
加えて収入面では、複数の収入の流れをつくり、利子、印税、コミッション、賃料収入といった
「一生型収入」を得ることを必須としています。
億万長者になる方法として、4つのマウンテンを構築する事と書いていますが、
・「株式投資」金融商品の種類や売買のタイミングなどが書かれています。
・ 「不 動 産」格安不動産を見つける方法や頭金をゼロにして購入するテクニックや、転売で稼ぐ方法などが書かれています。
日本の不動産事情もありますが、不動産などビジネスについての哲学や考え方など学べるポイントでした。
・「マーケティング」自費出版、情報コンテンツ、ライセンスビジネス、インターネット販売などが書かれています。
知的財産の販売が中心ですが、その価値や、ヒントがたくさん詰まっています。
・「起業・パーソナルフランチャイズ」
起業するにあたり、多くの業種がありますが、自らのビジネスを立ち上げる必要があります。
そだけでなく、パーソナルフランチャイズに関しても、営業に関しても、多くの人々との協力が必要となってきます。
読んでわかったことは、理論だけでなく、実学が兼ね備わった書籍なので、とても勉強になりました。
実践できない人や行動が出ないない人の多くは、「考え方」と「捉え方」が出来ていないので、結果が生まれないと言いますが、
是非、読んで試して欲しいと思いました。とにかく価値がある1冊でした。
もし答えが「イエス!」なら、この本をぜひ読んでみてください。
本書には、米国ビジネス界の権威で不動産・財テク・IT・情報・起業のプロである、アレン氏のリサーチの驚くべき成果が余すところなく紹介されています。
この本を読んで、即行動に移せば、あなたは今後お金に関する悩みから一生涯解放されることになることでしょう。
著者は有名かもしれませんが、もしこの本を
読んだ人が億万長者にならなかったとしても
「時代の流れを読めなかったあなたが悪い」
というのでしょう。
でも、その時代の流れの読み方を知りたいから
この本を購入する人が多数なのではないでしょうか。
読者のニーズには直球ではない本だと思います。
このタイトルに書いてあるようなことがあるとは思わないのだが、こんなタイトルを付ける本はどのような内容なんだろうと思ったので。
不動産投資、インデックスファンド投資、インターネットビジネス、ネットワークビジネス、いずれをとってもどこかで聞いたことのある内容。不動産投資については、アメリカのように中古住宅が値上がりすることがほとんどない日本(善し悪しではなく)にはそぐわないし、インターネットビジネスについては関係の深い者から見ると疑問符が付く。
ここに書いてあることの実践の先に億万長者への道があるのではなく、中身としては10分の1程度のものをその10倍のページ数に仕立て上げるのが億万長者になる秘訣である、そのように理解した。
とはいうものの、全く役に立たないわけではない。
収入は一本だけという固定概念を解いてくれる。
もう一度自分にとってお金とは?を考えさせてくれる一冊ではある。
15年前から始めた投資信託と、9年前から始めた不動産投資が、現在の資産の半分を占める。
この本を読んでいなかったら、資産は現在の半分。50歳での引退も無理だったことだろう。
この本のエッセンスは今でも十分に通用する。
経済的自由が欲しいなら、この本に書いているとおり、節約→投資しかないだろう。