白いドレスの女 [Blu-ray]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | リチャード・クレンナ, キャスリーン・ターナー, ローレンス・カスダン, ウィリアム・ハート |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 53 分 |
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メーカーによる説明
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白いドレスの女[Blu-ray] | 白いドレスの女[DVD] | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち3.9
46
|
5つ星のうち3.5
38
|
価格 | ¥1,200¥1,200 | — |
製品仕様 | Blu-ray | DVD |
発売日 | 2010/4/21 | 2015/12/16 |
商品の説明
おそらく映画史上最も鮮烈な監督デビュー作品
魅惑の官能サスペンス
主演ウィリアム・ハート&キャスリーン・ターナー、監督・脚本ローレンス・カスダンで描く、官能という言葉が相応しい魅惑のサスペンス。40年代のフィルム・ノワールの趣を色濃く残しながら、情熱的な80年代のエナジーがほとばしり、ジョン・バリーの官能的なスコアが作品を盛り上げている。ローレンス・カスダンは、感情の機微を見事な手際で描き出し、後に続く『再会の時』『偶然の旅行者』『わが街』といった傑作群の登場を予感させる衝撃の監督デビュー作を飾った。魅惑的な悪女に翻弄され陰謀に巻き込まれていく男の姿を描いたハードボイルド・サスペンス。
【映像特典】
・ ドキュメンタリー(43分)
・ インタビュー:キャスリーン・ターナー、ウィリアム・ハート(12分)
・ 未公開シーン集(9分)
・ オリジナル劇場予告編
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 17.2 x 13.6 x 1.2 cm; 81.65 g
- EAN : 4988135806987
- 監督 : ローレンス・カスダン
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 53 分
- 発売日 : 2010/4/21
- 出演 : キャスリーン・ターナー, ウィリアム・ハート, リチャード・クレンナ
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Mono), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ワーナー・ホーム・ビデオ
- ASIN : B003GQSYVC
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 33,999位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,186位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 3,524位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分の欲望のままに、とんだ言動にでる女。あっぱれ、とはいうものの、利用した男が、けっこう賢いのが、誤算でしたね。
2021年5月1日に日本でレビュー済み
現在進行中の日本の和歌山資産家殺人事件の捜査と比較しながらご覧になられるのも、一興な映画だと思います。DVDのスペシャルエディション版だと本編に含まれているみたいのですが、ブルーレイ版では特典映像でいくつかの未公開シーンを見ることができます。すなわち、ウイリアム・ハート演じる、制服女性趣味の弁護士をターナーが悦ばせるために、スチュワーデス姿にコスプレ。和歌山の事件とは全く関係はありませんが、まるで日本のコスプレ趣味の超有名弁護士さんみたいです。ターナーとハートが共謀して殺害する、元弁護士で金融業のリチャード・クレンナ。レストランでハートに対し、「人をだますくらいでないと、儲かりませんよ」との意味の発言。これって、レトリックであり実際に人をだまし続けて、財を築いたということ。ここらあたりも、和歌山の事件と微妙に重なります。
2018年7月22日に日本でレビュー済み
サスペンス佳作。知人から勧められた映画。映像も音楽も俳優もいい。
殺害後、友人の忠告を退けてまで男は逢瀬を続ける。これでは遺産相続狙いだったことを吹聴しているも同じ。愛は感じられずセックスを我慢できなかったとしか思えない。女は男が気づいて女をはめかえそうとすることまで読んでいた。知恵比べで最初っから男は見切られていた。最後が無ければサスペンスというより、昼下がりのTVメロドラマ風。
殺害後、友人の忠告を退けてまで男は逢瀬を続ける。これでは遺産相続狙いだったことを吹聴しているも同じ。愛は感じられずセックスを我慢できなかったとしか思えない。女は男が気づいて女をはめかえそうとすることまで読んでいた。知恵比べで最初っから男は見切られていた。最後が無ければサスペンスというより、昼下がりのTVメロドラマ風。
2022年12月13日に日本でレビュー済み
■ 概要
弁護士のネッド(ウィリアム)は野外コンサートの会場でマティ・ウォーカー(キャスリーン)を見かけ話しかけた。
少しだけ話すが、マティは「夫がいるの、相手は要らないわ」と言ってあまり相手にしない。しかし夫は留守で週末だけ帰ると明かす。
ネッドはマティから聞いた家のあたりをうろついている。バーのカウンターでマティが飲んでいる。ネッドは隣に座る。マティは迷惑そうな顔をするが、それなりに話に応答する。
このあたりは微妙な駆け引きが続くが、客観的に見れば、ネッドが罠にかかっているのが分かる。その結果として二人は深い仲になり、そして夫のエドモンドを殺す計画を立てる。
ネッドがマティの家に忍び込んでエドモンドを殺し二人で死体を処分した。
しかし二人が考えたはずのネッドのアリバイが巧妙に崩されていた。
エドモンドの財産がマティに転がり込んだ。ネッドはボートハウスに呼び出されたが、そこで大爆発。女性の死体があった。
死体は判別できなかったが、歯の治療記録を調べてマティであると判定された。
ネッドはエドモンド&マティ殺害犯として逮捕された。しかしネッドは刑務所の中で、マティが生きていることに気がつく。
マティの高校の卒業アルバムを取り寄せた。ネッドが認識しているマティは別人であった。
■ 出演作
◆ キャスリーン・ターナー
善人、悪人、コメディとやたらと役柄が広い女優である。私が知っている範囲では、バーバラ・スタンウィックくらいしか比較できる女優がいない。後はもう少し広げれば、若くして死亡したリンダ・ダーネルくらいか。
強烈な役を見れば「キャスリーン・ターナーには逆らってはいけない」ことが分かるだろう。
共演ではマイケル・ダグラスと三作。この二人が共演すれば、どうなるかお分かりだろう。
まずは悪役から。デビュー作の「(1981)白いドレスの女/Body Heat」。共演はウィリアム・ハート。弁護士のネッド(ウィリアム)は人妻のマティ(キャスリーン)と知り合い深い仲となった。マティが夫のエドモンドを怖れていることもあり、二人でエドモンドを殺害した。
エドモンドの財産がマティに転がり込んだが、マティはボート小屋で爆殺された。ネッドはエドモンド&マティ殺害犯として逮捕された。かしネッドは刑務所の中で、マティが生きていることに気がつく。
「(1985)女と男の名誉/Prizzi's Honor」。共演はジャック・ニコルソン。アイリーン・ウォーカー(キャスリーン)は税務コンサルタントだが、実は殺し屋。イタリア系マフィア幹部のチャーリー・パルタンナ(ジャック)と結婚した。二人で銀行頭取の誘拐などをやる。
マフィア内の対立からチャーリーの殺害を依頼される。またアイリーンは以前にマフィアの金をくすねていたことが判明。結局チャーリーは組織からアイリーンを処分するように命令される。
「(1994)シリアル・ママ/Serial Mom」。平凡な主婦が連続殺人を犯す。説明省略。これはコメディだけど。
「(1997)シンプル・ウィッシュ/A Simple Wish」。こちらは魔法使い。憎らしい魔法使いになって暴れまわる。これもコメディ。
「(1999)ベイビー・トーキング/Baby Geniuses」。世界征服を企む悪徳教育者。
アクションで活躍するもの。マイケル・ダグラスとの共演二作。宝石をめぐる冒険。「(1984)ロマンシング・ストーン 秘宝の谷/Romancing the Stone」と「(1985)ナイルの宝石/The Jewel of the Nile」。
「(1991)私がウォシャウスキー/V.I. Warshawski」。サラ・パレッキー原作小説の映画化。私立探偵となって大活躍。
「(1993)アンダーカバー・ブルース/子連れスパイ危機一発/Undercover Blues」。共演はデニス・クエイド。赤ん坊が産まれたばかりの夫婦スパイが大活躍。コメディ。「危機一髪」が「危機一発」となっているのは冗談。
「(1989)ローズ家の戦争/The War of the Roses」。マイケル・ダグラスとの共演。双方死ぬまで夫婦げんか。
人間関係などに悩むものも演じている。「(1993)心の扉/House of Cards」。自閉症児の母親。「(1988)偶然の旅行者/The Accidental Tourist」。夫が浮気して悩む。「(1986)ペギー・スーの結婚/Peggy Sue Got Married」。こちらも夫の浮気。過去にタイムスリップして高校生も演じている。
他にはドタバタコメディ。「(1988)スイッチング・チャンネル/Switching Channels」。こちらはテレヴィレポーター。死刑囚の恩赦のために走り回る。「冤罪の死刑囚」と解説しているものがあるが間違い。
「(1983)2つの頭脳を持つ男/The Man with Two Brains」。脳外科医が脳だけの女性と付き合う。
弁護士のネッド(ウィリアム)は野外コンサートの会場でマティ・ウォーカー(キャスリーン)を見かけ話しかけた。
少しだけ話すが、マティは「夫がいるの、相手は要らないわ」と言ってあまり相手にしない。しかし夫は留守で週末だけ帰ると明かす。
ネッドはマティから聞いた家のあたりをうろついている。バーのカウンターでマティが飲んでいる。ネッドは隣に座る。マティは迷惑そうな顔をするが、それなりに話に応答する。
このあたりは微妙な駆け引きが続くが、客観的に見れば、ネッドが罠にかかっているのが分かる。その結果として二人は深い仲になり、そして夫のエドモンドを殺す計画を立てる。
ネッドがマティの家に忍び込んでエドモンドを殺し二人で死体を処分した。
しかし二人が考えたはずのネッドのアリバイが巧妙に崩されていた。
エドモンドの財産がマティに転がり込んだ。ネッドはボートハウスに呼び出されたが、そこで大爆発。女性の死体があった。
死体は判別できなかったが、歯の治療記録を調べてマティであると判定された。
ネッドはエドモンド&マティ殺害犯として逮捕された。しかしネッドは刑務所の中で、マティが生きていることに気がつく。
マティの高校の卒業アルバムを取り寄せた。ネッドが認識しているマティは別人であった。
■ 出演作
◆ キャスリーン・ターナー
善人、悪人、コメディとやたらと役柄が広い女優である。私が知っている範囲では、バーバラ・スタンウィックくらいしか比較できる女優がいない。後はもう少し広げれば、若くして死亡したリンダ・ダーネルくらいか。
強烈な役を見れば「キャスリーン・ターナーには逆らってはいけない」ことが分かるだろう。
共演ではマイケル・ダグラスと三作。この二人が共演すれば、どうなるかお分かりだろう。
まずは悪役から。デビュー作の「(1981)白いドレスの女/Body Heat」。共演はウィリアム・ハート。弁護士のネッド(ウィリアム)は人妻のマティ(キャスリーン)と知り合い深い仲となった。マティが夫のエドモンドを怖れていることもあり、二人でエドモンドを殺害した。
エドモンドの財産がマティに転がり込んだが、マティはボート小屋で爆殺された。ネッドはエドモンド&マティ殺害犯として逮捕された。かしネッドは刑務所の中で、マティが生きていることに気がつく。
「(1985)女と男の名誉/Prizzi's Honor」。共演はジャック・ニコルソン。アイリーン・ウォーカー(キャスリーン)は税務コンサルタントだが、実は殺し屋。イタリア系マフィア幹部のチャーリー・パルタンナ(ジャック)と結婚した。二人で銀行頭取の誘拐などをやる。
マフィア内の対立からチャーリーの殺害を依頼される。またアイリーンは以前にマフィアの金をくすねていたことが判明。結局チャーリーは組織からアイリーンを処分するように命令される。
「(1994)シリアル・ママ/Serial Mom」。平凡な主婦が連続殺人を犯す。説明省略。これはコメディだけど。
「(1997)シンプル・ウィッシュ/A Simple Wish」。こちらは魔法使い。憎らしい魔法使いになって暴れまわる。これもコメディ。
「(1999)ベイビー・トーキング/Baby Geniuses」。世界征服を企む悪徳教育者。
アクションで活躍するもの。マイケル・ダグラスとの共演二作。宝石をめぐる冒険。「(1984)ロマンシング・ストーン 秘宝の谷/Romancing the Stone」と「(1985)ナイルの宝石/The Jewel of the Nile」。
「(1991)私がウォシャウスキー/V.I. Warshawski」。サラ・パレッキー原作小説の映画化。私立探偵となって大活躍。
「(1993)アンダーカバー・ブルース/子連れスパイ危機一発/Undercover Blues」。共演はデニス・クエイド。赤ん坊が産まれたばかりの夫婦スパイが大活躍。コメディ。「危機一髪」が「危機一発」となっているのは冗談。
「(1989)ローズ家の戦争/The War of the Roses」。マイケル・ダグラスとの共演。双方死ぬまで夫婦げんか。
人間関係などに悩むものも演じている。「(1993)心の扉/House of Cards」。自閉症児の母親。「(1988)偶然の旅行者/The Accidental Tourist」。夫が浮気して悩む。「(1986)ペギー・スーの結婚/Peggy Sue Got Married」。こちらも夫の浮気。過去にタイムスリップして高校生も演じている。
他にはドタバタコメディ。「(1988)スイッチング・チャンネル/Switching Channels」。こちらはテレヴィレポーター。死刑囚の恩赦のために走り回る。「冤罪の死刑囚」と解説しているものがあるが間違い。
「(1983)2つの頭脳を持つ男/The Man with Two Brains」。脳外科医が脳だけの女性と付き合う。
2011年11月24日に日本でレビュー済み
絶妙のタイミングで流れる音楽と効果音が
王道的なエロティック・サスペンスの魅力を高める姿が
心地良い作品であります。
本作こそ「映画における音楽・効果音の重要性」を示す作品であると
言えるでしょう。
王道的なエロティック・サスペンスの魅力を高める姿が
心地良い作品であります。
本作こそ「映画における音楽・効果音の重要性」を示す作品であると
言えるでしょう。
2013年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
既に何度も観てきた作品ですが、名作を最高の状態で、手元に置いておきたかったので。
2004年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キャスリーン・ターナーが綺麗。彼女のデビュー作だったので、余計にミステリアスだったと思う。相手役のウィリアム・ハートも、最近の映画で演じている役とは少し異なる、セクシーな男性を演じている。
この映画の魅力は、全編にただよう、重苦しい夏の夜の暑さと、気だるい退廃的なムード。女は、風鈴(ウィンド・チャイム)がたくさん下がるバルコニーに立つ。鈴の音が夜風に美しく鳴り響く。男は誘われて行く。
ただし、途中から、サスペンス・タッチになってきて、後味がさえず、繰り返し見る気があまりしない。それで、星3つである。
この映画の魅力は、全編にただよう、重苦しい夏の夜の暑さと、気だるい退廃的なムード。女は、風鈴(ウィンド・チャイム)がたくさん下がるバルコニーに立つ。鈴の音が夜風に美しく鳴り響く。男は誘われて行く。
ただし、途中から、サスペンス・タッチになってきて、後味がさえず、繰り返し見る気があまりしない。それで、星3つである。