高橋是清翁は日本の産んだ偉大なる人物です。
翁の随想は我々は学ぶ事が多い。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
随想録 (中公クラシックス J 42) 単行本 – 2010/11/1
高橋 是清
(著)
- 本の長さ399ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2010/11/1
- ISBN-104121601211
- ISBN-13978-4121601216
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2010/11/1)
- 発売日 : 2010/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 399ページ
- ISBN-10 : 4121601211
- ISBN-13 : 978-4121601216
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,014,893位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 199位中公クラシックス
- - 116,686位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
4グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2010年11月21日に日本でレビュー済み
本書は、折に触れて高橋是清が書いたり話をしたりした内容をまとめたもの。既に老境に入って久しい最晩年のものだが、ポイントは二つあると思う。一つは、「昭和二年の金融恐慌を憶う」の章で、有名な著者の鞍馬天狗のような活躍ぶりが目に浮かぶようでスリリング。 もうひとつは、問答方式の文章で石橋湛山ら聞き手に著者の当時の政策的な見解が披瀝され、著者の経済政策思想を考える材料になること。あとは、当時の時代的なこと、著者の同時代の人々の風貌相貌を垣間見ることができる歴史的資料ということになる。著者前半生を語った痛快でユーモラスな「高橋是清自伝」は、つぶさに著者の人柄や幕末明治初期の時代を知る重要な資料だし、特許庁設立や、日銀の建物建造の話、日露戦争の外債発行と買い手探しという資金調達など、かなり重要な話が語られるが、本書では、すべてが、断片的に過ぎるのがやや残念。人性訓話みたいなものも、やっぱり時代が違うので、受け入れがたいものもあるかも。「自伝」と併せて読むのが良いと思う。
2014年6月5日に日本でレビュー済み
デフレ、国防、教育など現代日本には多くの問題があります。しかし、80年以上前の日本はそのすべてに答えを出し、粛々と解決していました。日本の「過去問」への模範解答、ぜひより多くの人が手にして欲しいです。
2011年3月14日に日本でレビュー済み
約90年も前の本ではあるが、内容は、今の政治・経済に通じるものが多い。結局、人間のやっていることは繰り返しが多いということか。