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黒水仙 [Blu-ray]

デボラ・カー (出演), サブー (出演), マイケル・パウエル (監督, 脚本), 形式: Blu-ray

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フォーマット	色, ワイドスクリーン, Blu-ray
コントリビュータ	ジュディス・ファース, マイケル・パウエル, サブー, デボラ・カー, エメリック・プレスバーガー, ルーマー・ゴッテン, ジーン・シモンズ, フローラ・ロブソン
言語	英語
稼働時間	1 時間 45 分

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商品の説明

赤い靴」と並ぶＭ・パウエル＆Ｍ・プレスバーガーの最高峰！
デボラ・カー＆ジーン・シモンズ競演の名作！

■１９４７年アカデミー賞　撮影賞、美術監督賞　受賞

■『赤い靴』『天国の階段』の名コンビ、マイケル・パウエルとエメリック・　プレスバーガーが、僻地へ赴任した修道女たちの苦悩・信仰・愛、
そして肉欲というテーマを盛り込み描いた名作。

■ブルーレイ化により際立つデボラ・カーの輝く美しさ。

■ジャック・カーディフ（撮影）らスタッフが語る製作秘話映像、オリジナル　予告編等等、ブルーレイだけのオリジナル特典を挿入

■シニアユーザーの為の大活字字幕も用意

カルカッタにある修道院のシスター・クローダは、四人のシスターと共にヒマラヤに近い高地に最年少の院長として赴任を命じられる。
クローダたちはそこで、子供たちの教育、そして住民の治療を行うことになったが、僻地での慣れぬ生活から五人の修道女たちに少しづつ異変が起き始める。
その中のひとり、シスター・ルースは現地にいる唯一の英国人ディーンに恋をするが、ディーンとクローダの仲を怪しんだルースは次第に精神を病んで行ってしまう・・・。

監督・脚本・製作:マイケル・パウエル／エメリック・プレスバーガー（『赤い靴』）
原作:ルーマー・ゴッテン（『河』）
撮影:シャック・カーディフ（『戦争と平和』『ファニー』）
音楽:ブライアン・イースティル
キャスト:デボラ・カー（『王様と私』）
サブー（『ジャングル・ブック』）
フローラ・ロブソン（『北京の５５日』）
ジーン・シモンズ（『大いなる西部』）
ジュディス・ファース（『チップス先生さようなら』）
キャスリーン・バイロン（『エレファント・マン』）

(C) Carlton Film Distributors 1947 Licensed by ITV Studios Global Entertainment All Rights Reserved

登録情報

アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
言語 ‏ : ‎ 英語
EAN ‏ : ‎ 4988013601024
監督 ‏ : ‎ マイケル・パウエル, エメリック・プレスバーガー
メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン, Blu-ray
時間 ‏ : ‎ 1 時間 45 分
発売日 ‏ : ‎ 2011/7/20
出演 ‏ : ‎ デボラ・カー, サブー, フローラ・ロブソン, ジーン・シモンズ, ジュディス・ファース
字幕: ‏ : ‎ 日本語
言語 ‏ : ‎ 英語 (Mono)
販売元 ‏ : ‎ ポニーキャニオン
ASIN ‏ : ‎ B004ZJE2IS
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

Amazon 売れ筋ランキング: - 127,061位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 9,164位ブルーレイ外国映画
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住川甲午

デボラ･カーという女優をご存知だろうか?

2020年11月27日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

Black Narcissus 黒い水仙　たぶん1947年の作品だろう。

Deborah Kerr イギリスの女優だ。既に亡くなっているが、彼女の映画は名作揃い。
一番最近に近い物で、知られている物は007､カジノ･ロワイヤルだ。
気品のある、美人の顔立ち。演技も本格派。
最も有名なのは'王様と私'ではなかろうか。　The King and I
アカデミー賞名誉賞(アカデミー賞に何度もノミネートされたが受賞できず、オスカーの偉大な敗者と呼ばれた)
ゴールデングローブ賞
ニューヨーク映画批評家協会賞
総なめの女優の若かりし頃の映画。
当時、26才だった。美しすぎる。
月曜ロードショーで見た。それを今、アマゾン･プライムで見られる。
妖艶なソフィア･ローレンと対照的。確か、クゥオ･ヴァディスで共演したと思う。
主演女優がデボラ。no creditでソフィア。
ソフィアのひまわりも有名だが、圧倒的な存在感はデボラ･カーだ。
見られるうちに見ておこう。

9人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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SLマニア

鮮やかな色彩の「黒水仙」

2012年12月25日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

今まで、いろいろな媒体で観てきた作品だが、BDになったものを観るとこんなにきれいな画面の映画だったのかと改めて感心する。緑がことに鮮やかに感じた。

10人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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fwiw6180

絶壁の修道院など、映像デザイン、色彩、撮影が美しい！！

2020年12月28日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

　ロバート・パウエル＆エメリック・プレスバーガーのコンビによる製作、脚本、監督作。ヒマラヤの山奥、絶壁に立つ修道院に派遣された修道女たちが現地の女子供たちへの教育、医療活動に従事する。言葉も通じず、文化、風習も違うなかで、信仰と世俗（欲望）との板ばさみになりながら苦闘するという話。現地の生活感、生命感あふれる人々の中に放り込まれて、絶対的な信仰による規律に抑え込まれてきた人間性というか自己の内側にある自然な感情との間に揺らぎが生じる、というようなところがポイントでしょうか。修道院（元は王様のハーレムだった建物）の壁画やエキゾチックな美しさの現地の娘（なんとジーン・シモンズ！わたしは「スパルタカス」が印象に残っている）と王子との駆け落ちなど、インドっぽい官能的空気も影響しているようである。デビッド・リーン監督の「インドへの道」などに通じる、英国人からみた東洋文化に対する官能性がベースにあると思う。1946年に、表現は抑制的ではあるものの、こういう信仰と欲望をテーマとしたような映画を作っていたとは、ちょっと驚く。ただ、映画ファンにとっては、ストーリーよりもパウエル＆プレスバーガーによるビジュアル（映像）の素晴らしさに目が行ってしまうでしょう。ジャック・カーディフによるテクニカラー撮影が美しい（この映画でアカデミー賞を受賞）。絶壁の鐘つき鐘楼、絵画を重ね合わせたかのようなヒマラヤの風景などなどの映像デザイン、色彩、撮影が素晴らしい。修道院内のデザイン、壁画から醸し出されるエキゾチックな雰囲気も良い。そして何よりキッチリとした白い修道衣の修道女と、民族衣装っぽい現地のお手伝いの女・美しい若い娘・仙人（呪術的な感じもある）との対比がすごく効果をあげていると思う。この白い修道衣をまとったデボラ・カーが美しく、エロチックですらある（そんなシーンは全くありませんが！）。エボラ・カーの美しさもパウエル＆プレスバーガーの映像設計に入っているのかな、などと思うほど映像の中にとけこんでいる。現地に住む英国人の男は、はじめはただの嫌な奴かと思ってみていたが、いいところもあり、ちょっとダニエル・デイ・ルイスに似ていると思った。ほんとは、クライテリオンのブルーレイで映像を堪能したいと思ったのですが、見つからなかったので、Amazon Primeで視聴。画質は、まずまず良い。吹き替えは、オリジナルでしょうか？知った名前がなかったがクラシカルな雰囲気で悪くない。Primeでパウエル＆プレスバーガーの映画を手軽に楽しめるのは有難いです。

6人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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過去からの招待状

色彩の再現に失望！

2020年2月22日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

￥550のDVDでは致し方ないのかもしれませんが、「色彩が命」と言っても過言ではない本作品としては正直、失望落胆の商品でした。全編にわたって色のにじみが目につきますし、とりわけ人物の顔のアップになると肌の色が著しく不安定になります。これからお買い求めになる方はBlu-rayの方が安心かもしれません。残念な買い物をしてしまいました。

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Frauendorf

原作者を知り驚きました

2020年7月9日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

70代半ばですが、高校生の時にこの映画を観た筈です。タイトルとデボラ・カーの名前がずっと残っていました。最近児童書に惹かれ、ピアスからゴッテンに辿り着きました。この映画の原作者だと初めて知り驚いています。題材が児童向けか否か、原作か映画かの違いは有るでしょうが、ゴッテンならではの心の動きも伝わってきます。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Ted Calk

んん…これは駄作だと思います

2021年3月7日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

　波風立てる修道院の尼さんは全員が馬鹿らしいくらいに考えが甘い。こりゃあ短編にもなっていない。つまりは駄作なのだから当たり前だとしか言えない。

2020年12月27日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

先ずは、山上の館の特異な存在感に圧倒されました。冒頭より、庭を歩いていても、断崖絶壁があって谷底が見えて、落ちたら怖いなと感じていましたが、ラストでやはりそうかと実感しました。とにかく、怪しい登場人物が多く、全員を描き切れないままエンディングを迎えてしまった感があります。大王の窓口役のロバに乗った人物も煮え切らない存在で、もっとシスターに協力的でもよかったのではと思います。それぞれのシスターももっと信仰心が篤くてもよいのではないでしょうか。修道院で学校の役目をするのは良いとしても、病院の役目は無理だと思います。清貧・貞潔・従順の三誓願に反する面が強調され過ぎているように感じました。

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クマラ・ジーバ

感想

2017年3月13日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

若い頃からこの映画の存在を知っていたが、観る機会がなく年月が過ぎた。私の中では長年「幻の映画」であった。古い映画にもかかわらずカラーなのはgood。背景となるヒマラヤ(現在のネパール？)の風景が美しい。訪ねてみたいと思うが、たぶん実現不可。神に一生を捧げ、信仰に生きようとするシスターを描いた名作。一人の男性をめぐるシスター同士の激しい葛藤。それでも俗世間への思いを断ち切って信仰の道を貫こうとするヒロイン。邦画にもこういうものがあっていいように思える。ヒロイン、デボラ・カーのファンとしては見逃せない作品だと思う。

9人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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