
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
藤原惺窩 (人物叢書 新装版) 単行本 – 1985/10/1
太田 青丘
(著)
図書館のリサイクル本です。背表紙下部に小さな図書分類シールが貼ってあります。裏表紙左下に「リサイクル図書」シールが貼ってあります。本体は若干スレと少しヨゴレはありますがほぼ普通です。中身はきれいです。
- 本の長さ185ページ
- 言語日本語
- 出版社吉川弘文館
- 発売日1985/10/1
- ISBN-104642050418
- ISBN-13978-4642050418
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 吉川弘文館 (1985/10/1)
- 発売日 : 1985/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 185ページ
- ISBN-10 : 4642050418
- ISBN-13 : 978-4642050418
- Amazon 売れ筋ランキング: - 848,032位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 471位日本思想史
- - 1,137位日本の思想(一般)関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.9つ
5つのうち4.9つ
4グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年4月16日に日本でレビュー済み
林羅山らを門下生に従えた戦国末期の偉人の一生について記した一冊。▼学習意欲に燃え、明に行こうとして遭難して鬼界島に漂着し、朝鮮出兵で捕虜となった姜沆と交流するなどその行動力は凄まじい。▼一見、田舎に引っ込んでしまった儒学者のようであるが、その見識は朱子学に引きずられることもなく、我が国の古典についても多く親しんでいる。▼天皇にも覚え目出度く、徳川家康ら諸大名にも請われたのは、彼が実は、実学を強く意識していた故であろう。▼彼が赤松広通の自刃に接して死を悼んだ所に、彼の人となりを感じることが出来る。本書はコンパクトであるが、藤原惺窩の人となりに触れられる良書である。
2009年8月24日に日本でレビュー済み
日本朱子学の大家の生涯を描く。
五山文学・漱石の出でありながら、また国学・和歌にも造詣が深く、朱子学の発展に尽くした。また、明に渡航を試みるなど大変冒険的でもある。
姜'ニの交流を経て、林羅山などの人材にも多大な影響を及ぼした。その思想は大変包容力があり、江戸の多様な思想空間を可能にしたといってもよい。さらにいささか長い視点でみれば、そこから近代国家につながる国学・儒学・蘭学思想が展開・発展するのだから、江戸の知的エートスを作り出したのは彼であるといってもよい。
五山文学・漱石の出でありながら、また国学・和歌にも造詣が深く、朱子学の発展に尽くした。また、明に渡航を試みるなど大変冒険的でもある。
姜'ニの交流を経て、林羅山などの人材にも多大な影響を及ぼした。その思想は大変包容力があり、江戸の多様な思想空間を可能にしたといってもよい。さらにいささか長い視点でみれば、そこから近代国家につながる国学・儒学・蘭学思想が展開・発展するのだから、江戸の知的エートスを作り出したのは彼であるといってもよい。