■ はじめに
「決斗」となっているが、ルールを決めて立会人の元で行う決闘ではなく銃撃戦である。
ネタは実際に発生した銃撃戦で、本作の他にも映画化されている。西部劇の決闘ものとしては、最も有名な映画。
本作のポイントは、ワイアットとドクの友情そしてアープ兄弟の兄弟愛である。
■ 登場人物
ワイアット・アープ(バート・ランカスター) 主人公、ドッジシティ保安官、三男
ヴァージル・アープ ジョン・ハドソン トゥームストーン保安官、長男
モーガン・アープ(デフォレスト・ケリー) 次男
ジェームズ・アープ(マーティン・ミルナー) 四男
チャーリー・バセット(アール・ホリマン) ワイアットの部下
ドク・ホリデイ(カーク・ダグラス) 殺し屋、元歯科医、肺を病んでいる
ケイト・フィッシャー(ジョー・ヴァン・フリート) ドクの恋人
ローラ・デンボー(ロンダ・フレミング) 賭博師
銃撃戦にはワイアット、ヴァージル、モーガンとドクが参加。ジェームズは前夜に殺害される。
以下が銃撃戦の相手
アイク・クラントン(ライル・ベトガー) 長男
フィン・クラントン(?) 次男
ビリー・クラントン(デニス・ホッパー) 三男
トム・マクローリー(ジャック・イーラム)
フランク・マクローリー(?)
ジョニー・リンゴ(ジョン・アイアランド)
■ 概要
カンザス州ドッジシティの保安官ワイアット・アープは悪人を追ってテキサス州フォート・グリフィンに来た。しかし当地の保安官は役立たずで悪人を取り逃がした。
当地で元歯科医の殺し屋ドク・ホリデイがエド・ベイリーを投げナイフで刺殺したが、行きがかりから、ドクと恋人のケイト・フィッシャーを逃がした。
ドッジシティに戻るとドクも来ていた。ここで賭博師のローラ・デンボーと会う。ローラと相思相愛になり、保安官を辞めて二人でカリフォルニアに行くという話になる。
だがアリゾナ州トゥームストーンで保安官をしている兄のヴァージル・アープから手助けの依頼が来る。ローラの反対を押し切ってトゥームストーンに向かう。
ワイアットに恩義を感じているドクも一緒に行く。
トゥームストーンに到着。末弟のジェームズが敵に射殺される事件が発生する。さらにアープ兄弟(三人)+ドク対悪人(六人)の銃撃戦が行われた。
ワイアットは保安官を辞めて、ローラを追ってカリフォルニアに旅立つ。
■ 感想
◆ 投げナイフ
冒頭にドクがナイフを使う場面がある。必見っ!ドクはいろんな悪人に狙われている。
ドクはホテルにいる。ホテルの斜め向かいの酒場にドクを付け狙う三人がくる。
その酒場では拳銃は預けることになっているので、三人はそれに従う。三人はテーブル席で飲んでいる。
ドクはホテルを出て酒場に入ってくる。拳銃は持っていない。ドクはカウンタで酒を飲む。
三人のうちのエドが実は左のブーツに拳銃を隠している。拳銃を取り出してドクを撃とうとする。注、エドは左利き。
実はカウンタの奥は鏡が張ってある。ドクはそれを見てナイフを取り出して一瞬速く、エドにナイフを投げた。
◆ その他
ワイアット・アープやアープ兄弟は保安官だけあって、実直な感じがよく出ている。
ケイト・フィッシャーの描き方は好きではない。もっと落ち着いた感じにしてほしかった。
ビリー(デニス・ホッパー)が若々しい。私が知っているデニス・ホッパーは「(1994)スピード」の爆弾男。
ドクはトゥームストーンに出発したワイアットを追いかけていく。ワイアットを助けようと思っているのだが、皮肉屋のドクは、その感情を素直に表現しない。「トゥームストーンは咳に良いと聞いた」と言う。注、ドクは肺が悪く、しょっちゅう咳をしている。
カンザス州ドッジシティ→テキサス州フォート・グリフィン→ドッジシティ→アリゾナ州トゥームストーンはずいぶんと離れている。かなり時間がかかるはず。
兄から電報が来るが、当時は無線電信ではなく有線電信。いろいろ経由するので時間がかかったかも。
■ ローラ(ロンダ・フレミング)/良かったこと、残念なこと
バート・ランカスターやカーク・ダグラスの映画も見ているが、いくつかあるOK牧場の銃撃戦の映画の中で、特に本作を選んだのは、ロンダが出演しているからである。
良かったことはローラ=ロンダが綺麗だったこと。ロンダの出演作は時代から言ってモノクロ映画が多い。さらに画像がはっきりしなかったりする。
私が見た中では、本作が一番綺麗と言ってもよい。パチパチパチ。他にロンダが綺麗だと思うのは「(1956)悪の対決/Slightly Scarlet」や「(1958)西部を股にかける女/Bullwhip」など。注、後者では白人と先住民の混血の役。
本作は残念なことはローラ=ロンダの出番が少ない。これが非常に残念。ストーリーを主導する立場でもない。
そしてキャラクタも特にはっきりしない。他のロンダ出演映画に比較するとものたりない。全般には爽やか&強気の女性を演じているが、悪役もしている。
一番いいのは、最後の銃撃戦場面に登場して銃を撃ちまくってほしかった。史実とは違うが、このようにすれば、映画の売り上げが二倍や三倍になったことは間違いがない。
そうでなければ、賭博でインチキをした相手を拳銃で撃つとか、殴り飛ばすとかしてほしかった。
■ バート・ランカスター
バートはかなり見ている。キン肉マンだがコメディっぽい役もこなす。ちなみに「真紅の盗賊」では女装をしている(笑)。
(1948)私は殺される/Sorry, Wrong Number。共演はバーバラ・スタンウィック。ヘンリー(バート)は社長の娘レオナ(バーバラ)と結婚し、形式的には重役となる。しかし満足できずに不正を働く。
レオナは病気がちで、ほとんど寝ている。レオナに混線電話がかかってくる。それは誰かを殺害する指示電話。レオナが調べていくうちに、ターゲットはレオナ自身と判明する。
(1949)裏切りの街角/Criss Cross。共演はイヴォンヌ・デ・カーロ、ダン・デュリエ。スティーヴ(バート)は故郷に戻って来た。元の現金輸送の会社に復職する。が、離婚したアンナ(イヴォンヌ)がギャングのスリム(ダン)と結婚していた。
スリムと自社の現金輸送車を襲う計画を立てる。しかしスリムに裏切られる。機転を聞かせて現金を守った。しかし大けがで入院。病院にスリムの手下が来る。
(1952)真紅の盗賊/The Crimson Pirate。海賊映画だがコメディ。気球、ニトログリセリン、潜水艦まででてくる。
海賊のヴァロ(バート)はスペイン船を乗っ取った。そこにあった武器をスペインからの独立を目指す共和派に売り、さらに共和派のリーダーをスペインに売るという都合のよい計画を立てた。しかし共和派のリーダーの娘コンスエロ(エヴァ・バルトーク)を好きになる。
(1954)アパッチ/Apache。共演はジーン・ピーターズ。二人は先住民役。ついにジェロニモが降伏した。しかしマサイ(バート)は承服せず、恋人のナリンリ(ジーン)と一緒に戦いを続ける。ゲリラ戦を展開するが、白人を真似て農業を始める。
(1960)エルマー・ガントリー/魅せられた男/Elmer Gantry。共演はジーン・シモンズ。エルマー(バート)はセールスマンをしていたが、ある宗教団体のシスターのシャロン・ファルコナー(ジーン)に一目ぼれして、組織を手伝い始めた。
組織は発展し、またシャロンもエルマーに好意を寄せるようになった。しかしエルマーのヤバイ過去を知る女性が現れた。
■ カーク・ダグラス
103歳まで生きたのはすごい。1916年12月9日~2020年2月5日。関係ないがオリヴィア・デ・ハヴィランドとほぼ同じ生存期間。
(1946)呪いの血/マーサの奇妙な愛情/The Strange Love of Martha Ivers。映画出演第一作。共演はバーバラ・スタンウィック、ヴァン・ヘフリン。三人の少年少女。マーサ(大人になった時バーバラ)は金持ちのおばと暮らしていたが、おばを嫌っていた。マーサはサム(大人になった時ヴァン)という少年が好きだったが、サムは遠くに行った。同じ時にマーサは間違っておばを殺してしまった。
マーサはおばの会社を受け継ぎ、ウォルター(大人になった時カーク)と結婚した。ウォルターは検事になり「おば殺しの真犯人(!)」が捕まって死刑となった。
サムが戻って来た。そしてマーサのおば殺しの真相を掴む。マーサを脅す。そしてマーサはまだサムが好きであり、サムと一緒になろうと画策する。
(1947)過去を逃れて/Out of the Past。共演はロバート・ミッチャム、ジェーン・グリア。ジェフ(ロバート)は昔関係があったウィット・スターリング(カーク)に呼び出されてある仕事を依頼される。これが罠なのだが、罠をひっくり返すストーリー。
その場には昔ウィットを撃って四万ドルを奪ったキャシー(ジェーン)もいた。実はキャシーがウィットを差し置いて悪女ぶりを発揮する。これが本作の見どころ。最後は三人とも死亡する。
(1948)暗黒街の復讐/All My Sons。これはバート・ランカスターとの共演。他にはリザベス・スコット。フランキー(バート)は14年ぶりに出所。仲間であったノル(カーク)に会いに行って約束の分け前を要求する。しかしノルは拒否し、さらにフランキーをリンチにする。
昔仲間だった男がノルに殺されて、フランキーは犯人として手配される。フランキーはノルの屋敷に乗り込んで決着をつける。
■ ジョン・アイアランド
悪役としてよく出演している。
(1948)脱獄の掟/Raw Deal。他に出演は、デニス・オキーフ、クレア・トレヴァー、マーシャ・ハント、レイモンド・バー。服役中のジョー(デニス)は脱獄して、愛人のパット(クレア)と弁護士アン(マーシャ)の二人の女性を連れて逃亡した。
実はこの脱獄は仲間であったはずのリック(レイモンド)がジョーを陥れるために仕組んだものだった。
警察とリックの追跡を逃れて、ジョーとパットはパナマ行の船に乗り込んだが、出港直前にアンがリックに捕らえれたことが分かった。ジョー(とパット)はアンを助け出すために船を下りて、リックのアジトに乗り込む。
(1948)赤い河/Red River。他にはジョン・ウェイン、モンゴメリー・クリフト。トーマス・ダンソン(ジョン)は14年をかけてテキサス州に大牧場を作り上げた。しかし牛を売りさばくことができず、ミズーリ州まで9000頭の牛を連れていくことを計画する。しかしトーマスは横暴で、メンバーの反感を買う。常に不満が渦巻いている。
一方カンザス州アビリーンに鉄道が開通したという情報がある。これであればかなり近くなる。トーマスはメンバーの意見を無視して強引にミズーリを目指す。メンバーはトーマスに反抗し、マット・ガース(モンゴメリー)が主導権を奪う。
(1950)誇りを汚すな/The Return of Jesse James。ジョンが主人公。大強盗のジェシー・ジェームスが射殺されて二年。ジョニー・カラム(ジョン)はジェーシーの仲間と知り合いになった。ジョニーがジェイシーに似ていたことから、偽ジェイシー・ジェームス強盗を重ねる。
今はまともな仕事をしているジェームスの兄フランク・ジェームス(リード・ハドレー)が気づいて、次の犯行先を予測し、保安官と協力して待ち受ける。
■ ジャック・イーラム
(1952)真昼の決闘/High Noon。主演はゲイリー・クーパー。ウィル・ケイン保安官(ゲイリー)はエミイ(グレイス・ケリー)と結婚したばかりだったが、以前に逮捕投獄した悪漢が仲間とともに戻ってくる。ケインに復讐するつもりである。
町の有力者や保安官助手はケインに協力しようとせず、家々はドアを締め切った。ケインは列車から下りてきた四人の敵と一人で対峙する。
(1953)アリバイなき男/Kansas City Confidential。主演はジョン・ペイン。四人の男が覆面をして銀行強盗。ジョー・ロルフ(ジョン・ペイン)が警察に疑われた。ジョーは真犯人探すべくメキシコへ渡る。犯人の一人と接触したが、警察との銃撃戦で死亡。
犯行時に覆面をしていたので犯人を装って、金を分配する集合場所に行く。他の犯人との戦いが始まった。
■ ロンダ・フレミング
ロンダのことを紹介し始めたら明日の朝までかかる。なので少しだけ。
最初の頃の登場場面が少ない映画。
(1945)白い恐怖/Spellbound。出演はイングリッド・バーグマン、グレゴリー・ペック。精神病院に新所長(グレゴリー)が赴任した。唯一の女医コンスタンス(イングリッド)とお互いに一目ぼれ状態。しかし新所長の記憶がおかしい。新所長は失踪しコンスタンスは追いかけた。ロンダは患者の一人。
(1946)らせん階段/The Spiral Staircase。出演はドロシー・マクガイア、ケント・スミス。障碍者の女性を狙う殺人事件が発生しており、口がきけないヘレン(ドロシー)が狙われるかも?ロンダとヘレンは裕福な屋敷の使用人。
ロナルド・レーガンとの共演は四作。
(1951)最後の砦/The Last Outpost。北軍の一部にアパッチを巻き込んで戦いを有利にしようとする陰謀がある。それに反対するアパッチの一人が北軍の町サン・ギルに捕らえられている。それでアパッチがサン・ギルを襲撃しようとする情勢。南軍の大尉ヴァンス・ブリトン(ロナルド)は、アパッチと話をつけて、北軍少佐に変装してサン・ギルに忍び込む。捕らえられているアパッチを助け出そうとする。そこで元の恋人ジュリー(ロンダ)にばったり出会う。ヴァンスとジュリーのやり取りがコメディ。
(1953)楽園の決闘/Tropic Zone。メキシコのジャングルからバナナを運び出す。バナナ園の農場主が横暴で小作人たちをこき使っている。ダン・マクラウド(ロナルド)とフランダース・ホワイト(ロンダ)は小作人を組織して農場主と対決する。
ジョン・ペインとの共演も四作。
(1950)メキシコの鷲と鷹/The Eagle and the Hawk。南北戦争の混乱を利用してメキシコが領土拡張を狙っている。それをフランスが支援。ロンダはフランスのスパイ(笑)。この事態には南北は協力。南軍スパイのトッド・キャメロン(ジョン)はメキシコに潜入。しかしお互いに好きになる(笑)。
(1956)悪の対決/Slightly Scarlet。ベン・グレイス(ジョン)刑事はギャングの一味でもある。そして組織を乗っ取ろうとしている。ジューン・ライアンズ(ロンダ)はギャングと対決している富豪の秘書&恋人。ジューンの妹ドロシー(アーレン・ダール)がギャングに捕らえられてベンとジューンは助けに向かう。
悪役。
(1953)地獄の対決/Inferno。共演はロバート・ライアン、ウィリアム・ランディガン。富豪のドナルド・カーソン(ロバート)、妻のジェラルディン(ロンダ)、取引業者のジョー・ダンカン(ウィリアム)はモハーヴェ砂漠に出かけた。岩山の頂上でドナルドは足を骨折して動けなくなった。ジェラルディンとジョーは「助けを呼びに行く」と言ってドナルドを放置した。ずっと離れた場所にドナルドがいた痕跡を偽造して、何食わぬ顔をしてロスアンジェルスに戻った。
(1958)西部を股にかける女/Bullwhip。共演はガイ・マディソン。
死刑囚として囚われているスティーヴ・デイリー(ガイ)は「結婚すれば釈放」という奇妙な取引を提案されて刑務所を出た。相手は何の面識もない毛皮商人のシャイアン(ロンダ)。親の財産を相続するのに「結婚していること」が条件になっていたからである。その後シャイアンは用済みになったスティーヴに殺し屋を差し向けた。命拾いをしたスティーヴはシャイアンの幌馬車隊に追いつく。シャイアンは白人と先住民の混血という設定。
女王になるもの。
(1953)ナイルの妖女、クレオパトラ/Serpent of the Nile。シーザーが暗殺されてローマ帝国は三党体制となった。クレオパトラはアレキサンドリアに戻った。アントニーは軍隊を差し向けるがクレオパトラに篭絡された。それを見てオクタヴィアヌスは軍隊を差し向けた。クレオパトラとアントニーの連合軍が迎え撃つ。
(1954)風雲のバビロン/バビロンの女王/The Queen Of Babylon。紀元前八世紀。バビロンはアッシリアに征服された。羊飼いのセミラミスは抵抗運動をして追われていたアマール(リカルド・モンタルバン)を助けた。その後セミラミスは囚われたが、王のお気に入りとなった。アマールはそれを裏切りとみなした。アマールは捕らわれて石切り場で働かされたが、宮殿でクーデターが発生し、囚人たちは宮殿に駆けつけた。戦いに勝利してセミラミスは女王となった。
その他。
(1956)オドンゴ/odongo。共演はマクドナルド・ケリー。獣医のパメラ・ミューア(ロンダ)はアフリカで動物園に売る動物を狩っているスティーヴ・ストラットン(マクドナルド)の元に来た。ある使用人が不当な恨みから動物を逃がし、オドンゴという少年のせいにした。使用人はオドンゴを誘拐して姿を消した。スティーヴやパメラは二人を探しに行く。
(1960)奴隷の叛乱/Revolt of the Slaves。ローマ帝国時代。クローディア(ロンダ)の家に新しい奴隷ヴィビオ(ラング・ジェフリーズ→ロンダの当時の夫)がきた。ヴィビオや従姉妹のアグニスがキリスト教徒であることを知って彼らを支援するようになる。帝国による大弾圧が始まった。アグニスの恋人で近衛隊長セバスチャンは本来は弾圧する立場だが、ヴィビオなど協力して反撃する。クローディアも彼らに協力する。
(1952)ゴールデン・ホークの復讐/The Golden Hawk。共演はスターリング・ヘイドン。イングランド+スペインvsフランスの対立構図の中でフランスの海賊ゴールデン・ホーク(スターリング・ヘイドン)は母親を殺したルイス・デル・トロ(ジョン・サットン)に復讐しようとする。ジェーン(ロンダ)はゴールデン・ホークをことごとく妨害する。最後にはゴールデン・ホークを死刑に持ち込むが、ルイスの妻と話して考えを変える。ジェーンは牢獄に忍び込んで牢番を殴り倒しホークを解放し、スペインの要塞に忍び込んで弾薬庫を爆破してホークを助ける。
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フォーマット | 色, ドルビー, 吹き替え, ワイドスクリーン, 字幕付き |
コントリビュータ | ジョン・スタージェス, カーク・ダグラス, バート・ランカスター |
言語 | 日本語, 英語 |
稼働時間 | 2 時間 2 分 |
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メーカーによる説明
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Gunfight at the Ok Corral / [Blu-ray] | OK牧場の決斗 [DVD] | |
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5つ星のうち4.1
1,204
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価格 | ¥3,680¥3,680 | ¥1,200¥1,200 |
製品仕様 | Blu-ray | DVD |
発売日 | 2017/4/25 | 2014/9/10 |
商品の説明
保安官ワイアット・アープとお尋ね者ドク・ホリデイは、早撃ちガンマンとしてその名を轟かせていた。互いの窮地を救い合ったことから固い友情で結ばれ、ついに、生涯の敵クラントン一派との宿命の対決に挑むのだった…
[※吹替版…昭和52年11月2日放映NTV「水曜ロードショー」吹替収録。(カット部分は字幕で対応) ]
※日本語吹替音声は、テレビ放送時のものをそのまま収録しております。そのため、一部吹替のない箇所は字幕で対応しております。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 日本語, 英語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 40 g
- EAN : 4988113829977
- 監督 : ジョン・スタージェス
- メディア形式 : 色, ドルビー, 吹き替え, ワイドスクリーン, 字幕付き
- 時間 : 2 時間 2 分
- 発売日 : 2014/9/10
- 出演 : バート・ランカスター, カーク・ダグラス
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Mono), 英語 (Mono)
- 販売元 : パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- ASIN : B00KUNZYO4
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 18,421位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 76位外国の西部劇映画
- - 1,551位外国のアクション映画
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年2月23日に日本でレビュー済み
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2022年6月3日に日本でレビュー済み
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実生活においても仲良しだったバートとカークの二人、
カーク・ダクラスが1歩引いてる演技が心地よい。
カーク・ダクラスが1歩引いてる演技が心地よい。
2023年8月11日に日本でレビュー済み
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画質が綺麗でビックリした!こんなに変わるもんなの?ってくらい綺麗です。内容は今更語ることもない名作。最後の銃撃戦は歴史に残る名シーン。何度も言うけど画質が綺麗過ぎてビックリしました!
2022年7月14日に日本でレビュー済み
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若い時に良くみていました。さいどみてもおもしろい
2021年2月4日に日本でレビュー済み
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えーと、はじめに告白しておくと、画面をスクロールしてたら何故か間違えて購入ボタンを押してしまったようで、仕方なく観た次第です(笑)
ところところが、有料だけあって画像も音声も綺麗!
先に見た荒野の決闘の単なる焼き直しと思ってたんですが、設定も人物像も微妙に変わっていて、ドグ・ホリデイがよりカッコいい設定になってます。
肺病を患っているあたりは、真夜中のカーボーイのラッツオを彷彿とさせるな〜と思ったんだけど、あんな悲劇的なエンディングじゃ無くてホッとしたかな。
カーク・ダグラスが手負いのダーティーヒーローを伊達男風に演じていて見事です!
間違ってボタンを押しちゃったけど満足!(笑)
ところところが、有料だけあって画像も音声も綺麗!
先に見た荒野の決闘の単なる焼き直しと思ってたんですが、設定も人物像も微妙に変わっていて、ドグ・ホリデイがよりカッコいい設定になってます。
肺病を患っているあたりは、真夜中のカーボーイのラッツオを彷彿とさせるな〜と思ったんだけど、あんな悲劇的なエンディングじゃ無くてホッとしたかな。
カーク・ダグラスが手負いのダーティーヒーローを伊達男風に演じていて見事です!
間違ってボタンを押しちゃったけど満足!(笑)
2023年7月20日に日本でレビュー済み
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このブルーレイ、本当に画質がいい。驚くばかり。こんなに美しい「OK牧場の決斗」を見たのは初めて。それに
吹替①にすると、字幕になるシーンが無く、完全吹替で見られるのもいい。バート・ランカスターの声が、久松保夫さんなのもいい。久松保夫さんと言えば、「宇宙大作戦」のミスター・スポック(レナード・ニモイ)の声で有名。また、「宇宙大作戦」で、ドクター・マッコイを演じたデフォレスト・ケリーがワイアット・アープの弟モーガン・アープ役で出ているのも魅力。「OK牧場の決斗」を見ると、「宇宙大作戦」の「危機一髪!OK牧場の決闘」が、「OK牧場の決斗」へのオマージュということをあらためて感じます。本当に買って良かった。
吹替①にすると、字幕になるシーンが無く、完全吹替で見られるのもいい。バート・ランカスターの声が、久松保夫さんなのもいい。久松保夫さんと言えば、「宇宙大作戦」のミスター・スポック(レナード・ニモイ)の声で有名。また、「宇宙大作戦」で、ドクター・マッコイを演じたデフォレスト・ケリーがワイアット・アープの弟モーガン・アープ役で出ているのも魅力。「OK牧場の決斗」を見ると、「宇宙大作戦」の「危機一髪!OK牧場の決闘」が、「OK牧場の決斗」へのオマージュということをあらためて感じます。本当に買って良かった。
2023年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
デジタル・リマスターでブルーレイ化すると、こんなにも高画質になるんですね。
さらに、ブルーレイ化でDVDにあった日本語吹き替えが無くなる事がありますが、無くなるどころか、初の英語の5.1chと、日本語吹き替えも完全版になっているのがすごいです。
なので、価格が高いのも仕方ないですけど、古い名作が、こういう仕様で3,000円ぐらいになってくれたらいいですね。
さらに、ブルーレイ化でDVDにあった日本語吹き替えが無くなる事がありますが、無くなるどころか、初の英語の5.1chと、日本語吹き替えも完全版になっているのがすごいです。
なので、価格が高いのも仕方ないですけど、古い名作が、こういう仕様で3,000円ぐらいになってくれたらいいですね。
2021年6月1日に日本でレビュー済み
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主演者の友情あふれるストーリーと広大な荒野での激闘に好感が持てた
他の国からのトップレビュー

Karl F. Barsun
5つ星のうち5.0
Great cast, and a great western. Very enjoyable.
2024年3月3日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Great cast, and a great western. Very enjoyable.

judith stokoe
5つ星のうち5.0
Delivered timeously
2023年12月22日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Good product

GB
5つ星のうち5.0
Bellissimo Classico Western 1957
2022年10月15日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Un classico del periodo d'oro del western made in USA. Un grande regista (Sturges) specialista del genere dirige un cast di star sulla traccia di una ottima sceneggiatura che da ritmo al film. Memorabile l'interpretazione di Kirk Douglas nella pate di Doc Holliday ... per me il miglior Halliday di sempre.
Burt Lancaste può apparire "legnoso" ma così è richiesto dalla parte.
Belle la fotografia in Technicolor e la colonna musicale. Ottimo il restauro video e audio. Doppiaggio originale dell'epoca.
Burt Lancaste può apparire "legnoso" ma così è richiesto dalla parte.
Belle la fotografia in Technicolor e la colonna musicale. Ottimo il restauro video e audio. Doppiaggio originale dell'epoca.

J. MOS
5つ星のうち5.0
Un classique du cinéma
2022年3月7日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
Un chef-d'œuvre du cinéma. Il a pour sujet le far-west mais c'est peut-être d'abord un film moral. Peut-on fuir devant une menace même quand ceux qui devraient vous soutenir choisissent de vous abandonner ?

mel neily
5つ星のうち5.0
Outstanding performances by two major actors.
2020年7月19日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
This film is recognized as a classic Western. Almost up there with the Magnificent Seven. Burt Lancaster and Kirk
Douglas are on top of their game. They are backed by a fine cast too boot. The action is non-stop and builds to
its inevitable conclusion. For fans of high-powered, action-based Westerns, this should be a must see. On top of that, this movie was made years before the age of Spaghetti Westerns. The golden age of movie-making, with great
direction, a great score by Dimitri Tiomkin, and a stellar cast.
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