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三国志演義 (一) (講談社学術文庫) Kindle版

4.4 5つ星のうち4.4 39個の評価

西暦220年、後漢王朝の崩壊後、群雄割拠の時代の中から魏、蜀、呉の三つ巴の戦いへと発展した。その約1000年後。複数の「三国志」の物語や資料を整理・編纂し、フィクショナルな物語世界を構築してたのが、本書『三国志演義』です。中国文学に精通した訳者が、血沸き肉躍る、波乱万丈の物語を、背景となっている時代や思想にも目配りしたうえで、生き生きとした文体で翻訳した決定版です。(講談社学術文庫)
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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B00OKC2DCC
  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2014/9/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/9/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 29502 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 729ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 39個の評価

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井波 律子
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カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中国で長年愛読された原本からの翻訳なので、読みやすいです。
訳者さんの、前書きやあとがきも短くよくまとまっています。初心者には理解の助けになります。
最初の方は、後漢末の歴史が描かれていて、のちに活躍する有名な英雄たちは、まだ名前だけの状態なので、少し退屈ですが、後から振り返ると、背景になる歴史もわかっていいです。
読み進めていくとどんどん面白くなります。予想していたより、人間模様や、状況が良く描かれています。1800年前のでき事とはいえ、現代の私たちも共感できるところがあります。
いろいろ小説が出ていますが、物語が長いし、いわば、殺し合い戦争の歴史なので、できるだけさらっと読みたくて、悩んだ末この本を選びましたが、よかったです。どのように今後展開していくのか、2巻が楽しみです。
書きたいことはたくさんありますが、ここまでにしておきます、、みなさま、解き明かしを是非ごらんあれ。
2023年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
三国志(正史)を元に創作したストーリー。他にも数あれど、既に完成形の物語がここにありました。訳文もよく出来ており、サクサク読めてしまいます。
なんといっても、演義を元に2次創作された他の作品と異なり、全ての登場人物の繋がりを端折る事なく精緻に書かれています。
太史慈の初登場って、劉備が孔融を援助する時なんですね。
勿論、正史とは違うことも多々あります。
でも、これは他の歴史小説と同様の物語なんです。
最近、何故か他の作品のせいで評判が悪い劉玄徳御一行を応援しながら、後漢末の世界を冒険しませんか。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初から最後まで殺し合いの物語が延々と続く。
少しでも気に入らないことがあると、いとも簡単に人を殺す。
有史以来、人間ずっと殺し合いをしてきたのだ。
古代ギリシャでも戦争の歴史だ。
今でも人類は殺し合いをしている。
アフガニスタンでの戦争や自爆テロ。無差別殺傷事件。
それでも人類が滅亡しないのは、次々に人間が生まれるからだ。
戦争では人類は滅亡しないようだ。
核戦争後も人類は滅亡しないかもしれない。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
購入時に他社の本といろいろ迷いましたが、講談社学術文庫を買ってよかった。登場人物や内容の解説があって分かりやすく、何より井波律子氏の訳は素晴らしいものでした。わくわくしながらあっという間に全巻読了しました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み返すこと3回目か4回目か、伏線みたいなのが結構多くて毎回あらたな発見があります。訳者の井波さんは昨年(2020年)亡くなられたのですね。お悔やみ申し上げます。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テレビや映画などで知られる”三国志”は、多くは本書が原作。カバー写真は狩野一信画“劉備檀渓越え図”大英博物館蔵。14世紀に中国で書かれた大著ということで、読みにくいのではないかと危惧したが、最初の数ページで、その懸念はなくなった。本書は、史実を記録した正書の”三国志”を下に書かれた当時の庶民のための小説なので、フィクションも入って物語として肩の力を抜いて楽しめる。また、結局のところ、文化として伝わっているのは、史実より本書からという部分が多く、中国四大奇書のひとつとしても読んでおきたい作品。本書は全120回のうち30回を収録。各回(章)には2ページの挿絵があり、各章末の簡潔な注には、史実との違い、名言の出典(たとえば、曹操がさり気なく語った言葉’文事ある者は必ず武備あり”が”史記”の”孔子世家”からの引用であったりすることから曹操の教養がわかるp513)、史書”三国志”との比較が書かれ有用。訳者による10ページの”はじめに”には、三国志演義の成立の歴史的紹介(当初は張飛が一番の人気であったことなど)や、解説(劉備の役割は、”多種多様の登場人物をつなぐ虚なる中心”と説明するなど)と、本書は2000年に、ちくま文庫から発行されたものに訂正を加えたものであることが書かれている。私は本書を、中国の2010年のテレビシリーズ“三国志Three Kingdoms”を見てから読み始めた。登場人物が多い本だけに、テレビの演じた俳優のイメージがあると人物を記憶しやすい利点はあり、また、本書を原作としているテレビシリーズとの違いも楽しめる。概ねテレビのほうが話は膨らませてあるが(特に中国四大美女の貂蝉と呂布のロマンスなど)、テレビでは登場が少なかった”小覇王“と呼ばれた呉の孫策の活躍と最後(道士の于吉が絡む)は原作のみ。本書で、三国志に触れるのが初めてという読者には、商品説明、バックカバー、帯に書かれてあるあらすじは読まずに、読まれることを勧める。果たして、戦いを制するのは、どの武将か、誰が天下をとるのか、英雄の生涯は、など仔細をわからないほうが、物語を楽しめることは間違いない。巻末には本巻の年表と”読みどころ“が13ページにまとめられてある。
以下金言は本書から。

無位無冠こそ英雄の証(あかし) p52

兵は神速(しんそく)を尊ぶ p576 (本書では、26回に袁紹が使っているが、三国志演義第2巻33回p78では、郭嘉が曹操に対して使っており、第3巻61回p40では程いくが曹操に対して使っている。)

単騎千里を走る(第27回 p593)
37人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
装いを新たに刊行された井波律子訳『三国志演義』講談社学術文庫版は、全4巻。
ずいぶん分厚くなった。そのぶん扱いにくい。文庫本は、携帯の便も重要な要素で
はなかろうか。

第一巻は、後漢末に割拠した群雄の中から頭角を現した曹操が官渡の戦いで宿敵袁
紹を破るまでを扱っている。本巻の白眉は、しばし曹操のもとに身を寄せていた関
羽が、白馬の戦いで袁紹方の勇将顔良と文醜を斬って曹操への義理をはたし、行く
手を阻む曹操配下の五関の六将を斬って劉備のもとに駆けつける場面。曹操は関羽
の離脱を許した。乱世の姦雄と評された曹操が太っ腹な英雄として描かれている。

本書は詩の引用が多い。その訳が秀逸。漢文の書下し文の下に和訳が載っているの
だが、書下し文は無用の長物。また、本書は各回の終わりに詳細な註釈がついてる
が、翻訳に詳しい註釈をつけたがるのは学者の悪いクセ。『三国志演義』は純然た
る娯楽読物なのだから、註釈なぞなくても楽しめるように工夫するのが腕の見せど
ころではないのか。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年3月6日に日本でレビュー済み
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三国志演義は、中国大陸を魏、蜀、呉の三国が鼎立して争った雄大な歴史を、編者が英雄たちの会話を想像して書いた物語です。十台からの愛読書で何度読み返したことか、ふとした折に、思い出した挿話のシーンを思い出して紐解くと、後はもう一瀉千里に最後まで読み終えてしまいます。昔、講談全集で寛永三馬術を読んで興奮したのと同じ位、いやもっと面白い物語です。原文を漢字交じりに読み下してあります。ルビを多用してありますので、読むのに苦労はありません、文中に聞き覚えのない官職が沢山でてきます。一節毎に、後ろに説明した校註が出てきますが、学者を志す人はさておいて、他の人は校註など無視して、戦国史の面白さを味わって下さい。老眼で小さい文字が読み難いので、いつ電子本が出るかと、鶴首していた待望の本です。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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