「ラジオ・スターの悲劇」の大ヒットで一躍脚光を浴びたトレヴァー・ホーン、ジェフ・ダウンズからなるバグルスの1981年発表のセカンド・アルバム。ファースト・アルバムの成功後、ホーンとダウンズのイエス加入、そしてイエスの活動停止を経て再びホーンとダウンズらにより制作されたアルバムで、その後のトレヴァー・ホーンのプロデューサーとしての成功を予感させるようなタイトルが印象的な名盤。オリジナル収録の9曲に加え、初CD化となるシングルのカップリング曲2曲、12インチ・ミックス、そしてイエスが取り上げた「ウィ・キャン・フライ・フロム・ヒア」のバグルス・ヴァージョンを含む未発表デモ7曲を収録。