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アカデミー賞 ベスト100選 風と共に去りぬ DVD10枚組 ACC-028

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商品の説明

1. 風と共に去りぬ ( 212分 カラー 1939年 )
監督 : ヴィクター・フレミング
出演 : ヴィヴィアン・リー
南北戦争前夜のアトランタ。
美しくも勝気な大農園主の娘スカーレットは
南部紳士のレットに反発しながらも惹かれていく…。
映画史上に燦然と輝く不朽の名作。

2. グランド・ホテル ( 112分 モノクロ 1932年 )
監督 : エドマンド・グールディング
出演 : グレタ・ガルボ
ベルリンの超一流ホテルが舞台の群像劇。
落ち目のバレリーナ、潰れかけた大企業の社長と秘書、
思い出作りのための老人など様々な人生模様が交錯する。

3. ブロードウェイ・メロディー ( 100分 モノクロ 1929年 )
監督 : ハリー・バーモント
出演 : アニタ・ペイジ
田舎から夢を抱いてブロードウェイにやってきた姉妹。
彼女たちは姉の婚約者が作った「ブロードウェイ・メロディー」を売り込むが、
婚約者は妹に心を奪われてしまう…。

4. 男の敵 ( 91分 モノクロ 1935年 )
監督 : ジョン・フォード
出演 : ヴィクター・マクラグレン
アイルランド独立運動の中、地下組織の男は賞金欲しさに仲間を売ってしまった。
しかしその仲間は警察官に射殺されてしまい、男は組織からの追及を受けることになる。

5. 禁じられた遊び ( 87分 モノクロ 1952年 )
監督 : ルネ・クレマン
出演 : ブリジット・フォッセー
第二次大戦下の南仏。幼いポーレットは両親と愛犬を失う。
以来、彼女は墓を飾る十字架を盗むようになり、大騒動を巻き起こしてしまう。
ナルシソ・イエペスの主題歌も有名な傑作。

6. ヨーク軍曹( 133分 モノクロ 1941年 )
監督 : ハワード・ホークス
出演 : ゲーリー・クーパー
大酒飲みの暴れん坊ヨークは軍に召集され、射撃の名手として注目を浴びる。
彼の心は信仰と戦争の間で揺れ動くが、
送り込まれた戦場で大活躍し、英雄として帰国する。

7. 大地 ( 138分 モノクロ 1937年 )
監督 : シドニー・フランクリン
出演 : ポール・ムニ
中国の広大な大地とともに生きる農夫の姿を
シドニー・フランクリン監督が見事に脚色。
果てしのない苦難と試練を乗り越える夫婦の姿を通して、
愛の尊さを伝えてくれる作品。

8. 頭上の敵機 ( 132分 モノクロ 1949年 )
監督 : ヘンリー・キング
出演 : グレコリー・ペック
いつ死ぬともわからない隊員の心情と、
指揮する者の苦悩が見事に描かれた空戦映画の名作。
ドイツへの白昼爆撃を成功させた米軍戦略爆撃隊の苦悩を描いた作品。

9. キー・ラーゴ ( 100分 モノクロ 1948年 )
監督 : ジョン・ヒューストン
出演 : ハンフリー・ボガート
復員将校がフロリダにある亡き戦友の遺族の経営するホテルを訪問する。
しかし、そこは凶悪犯たちの隠れ家になっていた。
彼は最初無抵抗だったが、やがて怒りに目覚め…。

10. 踊る大紐育 ( 98分 カラー 1949年 )
監督 : ジーン・ケリー、スタンリー・ドーネン
出演 : ジーン・ケリー、フランク・シナトラ
24時間の休暇でニューヨークを訪れた三人の水兵の恋と友情。
レナード・バーンスタインの軽快な音楽と
ダンスが溢れるラブ・コメディ・ミュージカルの傑作。

※ 作品はすべて日本語字幕入りです。
※ クラシック作品のため、一部画像の乱れ、ノイズがあります。ご了承ください。

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 339.99 g
  • EAN ‏ : ‎ 4959321951996
  • 製造元リファレンス ‏ : ‎ ACC-028
  • 監督 ‏ : ‎ ヴィクター・フレミング, エドマンド・グールディング, ハリー・バーモント, ジョン・フォード, ルネ・クレマン
  • メディア形式 ‏ : ‎
  • 時間 ‏ : ‎ 20 時間 12 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/7/5
  • 出演 ‏ : ‎ ヴィヴィアン・リー, グレタ・ガルボ, アニタ・ペイジ, グレコリー・ペック, ポール・ムニ
  • 販売元 ‏ : ‎ 株式会社 コスミック出版
  • ASIN ‏ : ‎ B00QGBZ79G
  • 原産国 ‏ : ‎ 日本
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 10
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大便垂れ流す死を迎えた世紀の美人女優。
5 星
大便垂れ流す死を迎えた世紀の美人女優。
風と共に去りぬで圧倒的な美しさを見せたヴィヴィアン・リー、彼女は若い時には「世界中で一番美しい女性」という賛辞も賜りましたが、最期はロンドンの小さなアパートで、肺結核の喀血詰まりによる窒息を起こし、なんと大便を垂れ流しながらお亡くなりになられたそうです。ちなみにこの事実は、彼女の2度目の旦那のL・オリヴィエ、彼が自身の自伝本でわざわざ暴露しています。3度目の妻のジョーン・プローライトを、「私の人生の最愛の人」と言っていたそうな彼ですが、そのジョーンが出掛けていない時に、家のテレビでヴィヴィアンの出演作を見ながら、「なぜうまく行かなかったんだろう」と言って涙することがあったそうです。そんなオリヴィエ、ヴィヴィアンを本当に愛していたとは思うんですが、「一俳優の告白」というタイトルの自伝書を自らで著し、この中で、双極性障害であったヴィヴィアンの生前の行動内容を、「これでもか」というほどに大変赤裸々に書き尽くしています。ヴィヴィアンのその病気による彼女の生前の異常行動は、その当時のいわゆるマスコミやパパラッチも薄々と感付いていたそうです。そのマスコミが書いた記事のヴィヴィアンの異常行動の内容を読んだ人々は、「あの神々しいスカーレットのヴィヴィアンがこういう私生活をしているとは到底思えない」という感想をよく持っていたそうです。ヴィヴィアンが正常に見える時にしか会っていないヴィヴィアンの友人たちも、「ヴィヴィアンが精神異常だという噂が広まっているが、断じてそれを信じる気はない」と友人たちはよく語っていたそうです。がしかし、ヴィヴィアンは類い稀なほどに重度の本物の躁鬱病患者だったので、誰が見ても異常と感じる内容の行動を実際にしていました。ヴィヴィアンのとても古いおそらくTVによるインタビューの映像に、「昨夜はすごい状態であったようですが、大丈夫ですか?」と男性リポーターが聞いている映像があります。ヴィヴィアンはこれに対して、「それについて訊ねることをあなたに禁じます」と言い返しています。こんな感じで、病状を度々報道されることは実際にあったようです。オリヴィエはきっと、ヴィヴィアンの死後に、これらの生前からあった噂をはっきりさせようと思ったんでしょうね。ヴィヴィアンが死んだ後ならばヴィヴィアンもそれで傷つきようなど無いだろう、と彼は思ったんでしょう。(しかし生前のヴィヴィアンは、躁期を終えて正常に戻る度に、自身の躁期の間の行動を非常に気にしていたそうです)そんなオリヴィエが書いた自伝本は、ヴィヴィアンに美のイメージしか持っていない彼女のファンならば、下手に読むのは注意した方がいいかも知れません。あの高貴な伝説のヴィヴィアン・リーが、読後は単純に「狂人」にしか見えてこない様になる可能性も一応あります。それでも読む気が湧く場合は是非どうぞ、「一俳優の告白」ローレンス・オリヴィエこの本はアマゾンに翻訳されたものがちゃんと売られています。というか、このレビュー欄は、名作の風と共に去りぬのレビューを書くべき欄なんだとは思うのですが。1939年の作品でオールカラーのこの作品はたしかに圧巻です。地平線までも続くかと思える横たわり姿の南部の負傷兵たちも、よくもあんなに人数を揃えて寝かせたもんだわと思えてきます。だけど、この映画を見て、「このヴィヴィアン・リーっていう女優、一体どんな人なんだろう?」という感想が湧かない人はいないんじゃないかと思えるんですよね。なので、ヴィヴィアンにとても興味が湧く人であれば、ヴィヴィアンについて書かれた書籍の方もぜひ読まれてみて下さい。以下、書籍の紹介。☆「ヴィヴィアン・リー」アン・エドワーズ著☆↑ヴィヴィアンの人生に起きたことを事実のままに八割~九割方は書いているが、ヴィヴィアンをとても美化した纏め方で書いている印象が強いヴィヴィアンの伝記。出版当時は毎週ベストセラーの上位に位置していたそうです。この本だけ読んでもヴィヴィアンの人生の凄絶さはがっつりしっかり垣間見られます。☆「一俳優の告白」ローレンス・オリヴィエ☆↑ヴィヴィアンの2度目の夫であり、そして20年間連れ添った夫の、いわゆる告白本(自伝)。アン・エドワーズが「ヴィヴィアンはとにかくオリヴィエに生涯一途だった」という書き方をしているので、そのイメージを引きずったままこちらを読むと、それをオリヴィエがまず否定する。これで「ガクッッッ」と来るのだけれども、衝撃はそれだけでは終わらない。ヴィヴィアンの躁鬱病による異常な行動の内容を、エドワーズよりもさらにじっくりと描写してある。20年間の後半の10年間はヴィヴィアンの病状がさらに酷く、そしてパワーアップしていく様でもあり、オリヴィエの「この本物の精神病者を誰かなんとかしてくれ!」といった苦悩が如実に伝わってくる印象を受ける。エドワーズは風共去りぬを見た時に皆が感じるヴィヴィアンのイメージを壊すまいとしている感があるけれど、オリヴィエの自伝はもうそのイメージを破壊しているようで、ヴィヴィアンに?マークが幾つも浮かんでくる。それでも、この本は、ヴィヴィアンの傍らに20年間も共にいた人の手記なので、どのヴィヴィアン・リー関連の他の書籍よりも一番真実を書いているであろうことは確かであり明らかです。
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2022年10月7日に日本でレビュー済み
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2021年8月2日に日本でレビュー済み
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5つ星のうち5.0 大便垂れ流す死を迎えた世紀の美人女優。
2021年8月2日に日本でレビュー済み
風と共に去りぬで圧倒的な美しさを見せたヴィヴィアン・リー、
彼女は若い時には「世界中で一番美しい女性」という賛辞も賜りましたが、
最期はロンドンの小さなアパートで、
肺結核の喀血詰まりによる窒息を起こし、
なんと大便を垂れ流しながらお亡くなりになられたそうです。

ちなみにこの事実は、
彼女の2度目の旦那のL・オリヴィエ、
彼が自身の自伝本でわざわざ暴露しています。
3度目の妻のジョーン・プローライトを、
「私の人生の最愛の人」と言っていたそうな彼ですが、
そのジョーンが出掛けていない時に、
家のテレビでヴィヴィアンの出演作を見ながら、
「なぜうまく行かなかったんだろう」と言って涙することがあったそうです。

そんなオリヴィエ、
ヴィヴィアンを本当に愛していたとは思うんですが、
「一俳優の告白」というタイトルの自伝書を自らで著し、
この中で、双極性障害であったヴィヴィアンの生前の行動内容を、
「これでもか」というほどに大変赤裸々に書き尽くしています。

ヴィヴィアンのその病気による彼女の生前の異常行動は、
その当時のいわゆるマスコミやパパラッチも薄々と感付いていたそうです。
そのマスコミが書いた記事のヴィヴィアンの異常行動の内容を読んだ人々は、
「あの神々しいスカーレットのヴィヴィアンがこういう私生活をしているとは到底思えない」
という感想をよく持っていたそうです。
ヴィヴィアンが正常に見える時にしか会っていないヴィヴィアンの友人たちも、
「ヴィヴィアンが精神異常だという噂が広まっているが、断じてそれを信じる気はない」
と友人たちはよく語っていたそうです。

がしかし、ヴィヴィアンは類い稀なほどに重度の本物の躁鬱病患者だったので、
誰が見ても異常と感じる内容の行動を実際にしていました。
ヴィヴィアンのとても古いおそらくTVによるインタビューの映像に、
「昨夜はすごい状態であったようですが、大丈夫ですか?」
と男性リポーターが聞いている映像があります。
ヴィヴィアンはこれに対して、「それについて訊ねることをあなたに禁じます」と言い返しています。
こんな感じで、病状を度々報道されることは実際にあったようです。

オリヴィエはきっと、ヴィヴィアンの死後に、
これらの生前からあった噂をはっきりさせようと思ったんでしょうね。
ヴィヴィアンが死んだ後ならばヴィヴィアンもそれで傷つきようなど無いだろう、
と彼は思ったんでしょう。

(しかし生前のヴィヴィアンは、躁期を終えて正常に戻る度に、自身の躁期の間の行動を非常に気にしていたそうです)

そんなオリヴィエが書いた自伝本は、
ヴィヴィアンに美のイメージしか持っていない彼女のファンならば、
下手に読むのは注意した方がいいかも知れません。
あの高貴な伝説のヴィヴィアン・リーが、
読後は単純に「狂人」にしか見えてこない様になる可能性も一応あります。

それでも読む気が湧く場合は是非どうぞ、
「一俳優の告白」ローレンス・オリヴィエ
この本はアマゾンに翻訳されたものがちゃんと売られています。

というか、このレビュー欄は、
名作の風と共に去りぬのレビューを書くべき欄なんだとは思うのですが。
1939年の作品でオールカラーのこの作品はたしかに圧巻です。
地平線までも続くかと思える横たわり姿の南部の負傷兵たちも、
よくもあんなに人数を揃えて寝かせたもんだわと思えてきます。

だけど、この映画を見て、
「このヴィヴィアン・リーっていう女優、一体どんな人なんだろう?」
という感想が湧かない人はいないんじゃないかと思えるんですよね。
なので、ヴィヴィアンにとても興味が湧く人であれば、
ヴィヴィアンについて書かれた書籍の方もぜひ読まれてみて下さい。

以下、書籍の紹介。

☆「ヴィヴィアン・リー」アン・エドワーズ著☆

↑ヴィヴィアンの人生に起きたことを事実のままに八割~九割方は書いているが、
ヴィヴィアンをとても美化した纏め方で書いている印象が強いヴィヴィアンの伝記。
出版当時は毎週ベストセラーの上位に位置していたそうです。
この本だけ読んでもヴィヴィアンの人生の凄絶さはがっつりしっかり垣間見られます。

☆「一俳優の告白」ローレンス・オリヴィエ☆

↑ヴィヴィアンの2度目の夫であり、そして20年間連れ添った夫の、いわゆる告白本(自伝)。
アン・エドワーズが「ヴィヴィアンはとにかくオリヴィエに生涯一途だった」という書き方をしているので、
そのイメージを引きずったままこちらを読むと、それをオリヴィエがまず否定する。
これで「ガクッッッ」と来るのだけれども、衝撃はそれだけでは終わらない。
ヴィヴィアンの躁鬱病による異常な行動の内容を、エドワーズよりもさらにじっくりと描写してある。
20年間の後半の10年間はヴィヴィアンの病状がさらに酷く、そしてパワーアップしていく様でもあり、
オリヴィエの「この本物の精神病者を誰かなんとかしてくれ!」といった苦悩が如実に伝わってくる印象を受ける。
エドワーズは風共去りぬを見た時に皆が感じるヴィヴィアンのイメージを壊すまいとしている感があるけれど、
オリヴィエの自伝はもうそのイメージを破壊しているようで、ヴィヴィアンに?マークが幾つも浮かんでくる。
それでも、この本は、ヴィヴィアンの傍らに20年間も共にいた人の手記なので、
どのヴィヴィアン・リー関連の他の書籍よりも一番真実を書いているであろうことは確かであり明らかです。
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2022年2月3日に日本でレビュー済み
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