
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
易占入門 単行本 – 1999/11/11
宇沢 周峰
(著)
- 本の長さ357ページ
- 言語日本語
- 出版社虹有社
- 発売日1999/11/11
- ISBN-104770900392
- ISBN-13978-4770900395
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
未来・未知を知りたいという欲望を満たしてくれる「易占」。八卦解読の基本知識や筮具と筮法、易占の心得などをわかりやすく述べる。
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても親切丁寧に対応頂きありがとうございました!この本わかりやすいです。買ってよかったです!
2015年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
64卦、384爻が簡潔に分かりやすく記されています。
易の本によっては、各卦各爻の意味が、著者の我流解釈で記されている場合もあるので、注意が必要ですが、この本については、大岳先生の流派の解釈で記されていますので、信頼性が高いです。
易の本によっては、各卦各爻の意味が、著者の我流解釈で記されている場合もあるので、注意が必要ですが、この本については、大岳先生の流派の解釈で記されていますので、信頼性が高いです。
2008年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
宇澤氏の是とされる略筮は三変筮でも爻を変じてできた卦を之卦(= 元の卦の状況より時間的・順番的に後の状態とする卦)とする筮法だが、この筮法がおかしいことはこれを使った新井白蛾が卦読みがしばしば現実に合わないとこぼしていたことでも分かる。
同じ理由で明治の高島嘉右衛門翁もあえて変を多用せず、昭和の加藤大岳氏も昭和35年にこの変卦は之卦でないとして伏卦と命名したが、その意味するところを明らかにできなかった。
私の拙いキャリアでも、この一爻変によっててきる卦を将来状況としてしまうとしばしば外すことは明らか。
宇澤氏がなぜこの筮法をお使いなのか解らない。
同じ理由で明治の高島嘉右衛門翁もあえて変を多用せず、昭和の加藤大岳氏も昭和35年にこの変卦は之卦でないとして伏卦と命名したが、その意味するところを明らかにできなかった。
私の拙いキャリアでも、この一爻変によっててきる卦を将来状況としてしまうとしばしば外すことは明らか。
宇澤氏がなぜこの筮法をお使いなのか解らない。
2014年6月5日に日本でレビュー済み
私は易占の実践及び指導をしている者です。
世に数ある易占の「入門書」の類を手に取りましたが、同ジャンルにおいて、間違いなく5本の指に入る良書です。
これは、どの「入門書」にも言える事ですが、
「入門書だけでプロになれるか?」と問われると、それは残念ながら「無理でしょう。」と答えざるを得ません。
やはり、良き指導者に師事してコツコツと学ぶことが大切だと思われます。
そうは言いながらも、「入門書」には、たとえ独学の方々であっても、身の回りの事を占う際に有用な書であることが求められます。
その意味では、この書はとても長く活躍し続けてくれます。
初心者の方々は「易学大講座」等を初めから手に取るよりも、まずはこの書で学ばれた方が、易占の基礎がスムーズに身に付くと思われます。
因みに「易学大講座」は大岳氏がお若い頃の著書の為、晩年の教えとはやや異なる趣旨の記載も見受けられます。
ご本人も同様の趣旨の発言をしておられます。
「後学の皆さんは、研究材料として使って、更に発展させていってほしい。」という思いもあり、書き換えることはしなかった模様です。
そういった占法の変化・差異・変遷がある程度理解できるようになってから手に取ると、より深い学びになると思います。
著者の宇澤氏は、円熟期の大岳氏および、大岳氏の高弟である柳下氏のもとで学ばれたお方。
ご存命な先生が少ない中で、正統な大岳易の後継者であると言えます。
弱輩者の私からすれば、長らく大岳氏と柳下氏に師事していた宇澤氏が羨ましい限りです。
尚、他のレビュアー様の記載事項に若干の誤りがありますので、僭越ながら多少の修正と補足をさせて頂きます。
※個人のご意見を完全否定する意思は全くありませんので、他のレビューと併せて参考にしてください。
(A)「略筮は皆が否定する筮法」
(B)「一爻変によっててきる卦を将来状況としてしまう」
(A)について
易学を体系的に見た場合「略筮法」についてその様に言い切ることは出来ない様に思います。
略筮法・中筮竹・本筮法、すべて易占の重要な方法です。
(B)について
宇澤氏は「一爻変によっててきる卦を将来状況とする」という様な事は記しておりません。
「之卦」ではなく「伏卦」として用いる場合はあると別所で明示しています。
この「伏卦」についても、必ず用いる類のものではなく、状況に応じた判断要素の一部としています。
(文字数に限りがある為、詳細については割愛させて頂きます。)
尚、本書にも記載がありますが、「今後の成行き」や「一定期間の推移」を占いたい場合は、中筮法を用いるとしています。
中筮法では「之卦」は明確に用いています。
長々と記しましたが、皆さん、様々な良書を手に取り、易学の奥深さに触れて、良き人生をお送りください。
私も益々の精進をしたいと思います。
世に数ある易占の「入門書」の類を手に取りましたが、同ジャンルにおいて、間違いなく5本の指に入る良書です。
これは、どの「入門書」にも言える事ですが、
「入門書だけでプロになれるか?」と問われると、それは残念ながら「無理でしょう。」と答えざるを得ません。
やはり、良き指導者に師事してコツコツと学ぶことが大切だと思われます。
そうは言いながらも、「入門書」には、たとえ独学の方々であっても、身の回りの事を占う際に有用な書であることが求められます。
その意味では、この書はとても長く活躍し続けてくれます。
初心者の方々は「易学大講座」等を初めから手に取るよりも、まずはこの書で学ばれた方が、易占の基礎がスムーズに身に付くと思われます。
因みに「易学大講座」は大岳氏がお若い頃の著書の為、晩年の教えとはやや異なる趣旨の記載も見受けられます。
ご本人も同様の趣旨の発言をしておられます。
「後学の皆さんは、研究材料として使って、更に発展させていってほしい。」という思いもあり、書き換えることはしなかった模様です。
そういった占法の変化・差異・変遷がある程度理解できるようになってから手に取ると、より深い学びになると思います。
著者の宇澤氏は、円熟期の大岳氏および、大岳氏の高弟である柳下氏のもとで学ばれたお方。
ご存命な先生が少ない中で、正統な大岳易の後継者であると言えます。
弱輩者の私からすれば、長らく大岳氏と柳下氏に師事していた宇澤氏が羨ましい限りです。
尚、他のレビュアー様の記載事項に若干の誤りがありますので、僭越ながら多少の修正と補足をさせて頂きます。
※個人のご意見を完全否定する意思は全くありませんので、他のレビューと併せて参考にしてください。
(A)「略筮は皆が否定する筮法」
(B)「一爻変によっててきる卦を将来状況としてしまう」
(A)について
易学を体系的に見た場合「略筮法」についてその様に言い切ることは出来ない様に思います。
略筮法・中筮竹・本筮法、すべて易占の重要な方法です。
(B)について
宇澤氏は「一爻変によっててきる卦を将来状況とする」という様な事は記しておりません。
「之卦」ではなく「伏卦」として用いる場合はあると別所で明示しています。
この「伏卦」についても、必ず用いる類のものではなく、状況に応じた判断要素の一部としています。
(文字数に限りがある為、詳細については割愛させて頂きます。)
尚、本書にも記載がありますが、「今後の成行き」や「一定期間の推移」を占いたい場合は、中筮法を用いるとしています。
中筮法では「之卦」は明確に用いています。
長々と記しましたが、皆さん、様々な良書を手に取り、易学の奥深さに触れて、良き人生をお送りください。
私も益々の精進をしたいと思います。
2001年12月14日に日本でレビュー済み
易占の心得のほか、簡易な方法であるサイコロやコインによる方法も紹介している。「占断のポイント」もあり、入門者も入り込みやすい構成となっている。ハ-ドカバ-なので、長年月の使用にも耐え得るであろう。
2015年11月14日に日本でレビュー済み
易の入門書としてはとても良くまとめられていると思います。64卦の卦辞、たん伝、象伝、解説がコンパクトにまとめてあります。占断のポイントが明確に書かれていますから、初心者が最初に学ぶ時のテキストに最適な内容です。卦辞、爻辞を覚えるために本書を持ち歩いていますが、本は
ハードカバーであってもあまり大きくなく、学習用に最適な体裁でもあります。
ハードカバーであってもあまり大きくなく、学習用に最適な体裁でもあります。