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この時代の色んな画家とのかかわり会いや
ゴッホ生い立ちなど大変参考になります
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ゴッホの手紙 中 (岩波文庫 青 553-2) 文庫 – 1961/5/5
硲 伊之助
(翻訳)
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ゴッホ(一八五三‐九〇)が一発の銃弾で三十七歳の生涯を閉じたとき世人はその作品をガラクタとしか見ていなかった.この書簡集はこうした世の無理解や悪意と戦って画業に燃焼しつくした天才の類まれな魂の記録である.上巻には親友であった画家ベルナール宛の,中・下巻にはいわば生涯を兄にささげた弟テオドル宛の書簡を収めた.
- 本の長さ301ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日1961/5/5
- ISBN-104003355326
- ISBN-13978-4003355329
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2015年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
迅速な発送かつ丁寧に包装されており、大変満足致しました。
有難うございました。
有難うございました。
2016年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すこし難しく感じましたが参考になりました。
ありがとうございます
ありがとうございます
2019年3月30日に日本でレビュー済み
中編は、弟テオへの手紙(パリ時代からアルル前半まで)が収録されています。その内容から、ファン・ゴッホが画家の共同体を作ることに、どれだけ夢を持って情熱を傾けていたかが感じ取れます。
2014年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
芸術に疎くても手紙を通してゴッホの感性や人間性が伝わってきます。何度も読み返しています。
2013年1月16日に日本でレビュー済み
『ゴッホの手紙』中巻には、ゴッホが南フランスのアルルへ移り、絵を描きながらポール・ゴーギャンとの共同生活を計画している時期の手紙が収められています。
上巻では友人エミール・ベルナールへの手紙が集められていましたが、この中巻に収録されているのは、すべて弟のテオドル宛の書簡となっています。
手紙の内容は制作中の絵のことやこれから描きたい画題について、印象派やドラクロアなど他の画家について、ベルナールやゴーギャンのこと、送ってほしい画材についてなど、やはり絵に関する話題がとても多いです。また、南仏の自然の美しさやそこで出会った人々のこと、憧れていた日本についての話も頻繁に書かれています。
ゴッホは絵が売れず、生活を弟からの援助に負っていたわけですが、経済的に苦労したためか、他の貧しい画家への同情がつよく、苦境にある芸術家が共同生活をするなどして助け合うことの必要性を何度もテオドルに説いています。そして、そのような考えがゴーギャンを南仏へ呼ぶという計画へと発展していきます。
ゴッホは貧しさに苦しみ、自分の芸術は認められることはないのかもしれないと怯えながらも、弟を思い、他の画家を気遣い、南仏の自然に感動し、その自然の中で絵を描けることの喜びをうたっています。そんなゴッホの手紙は読む者の胸を打ちます。
上巻では友人エミール・ベルナールへの手紙が集められていましたが、この中巻に収録されているのは、すべて弟のテオドル宛の書簡となっています。
手紙の内容は制作中の絵のことやこれから描きたい画題について、印象派やドラクロアなど他の画家について、ベルナールやゴーギャンのこと、送ってほしい画材についてなど、やはり絵に関する話題がとても多いです。また、南仏の自然の美しさやそこで出会った人々のこと、憧れていた日本についての話も頻繁に書かれています。
ゴッホは絵が売れず、生活を弟からの援助に負っていたわけですが、経済的に苦労したためか、他の貧しい画家への同情がつよく、苦境にある芸術家が共同生活をするなどして助け合うことの必要性を何度もテオドルに説いています。そして、そのような考えがゴーギャンを南仏へ呼ぶという計画へと発展していきます。
ゴッホは貧しさに苦しみ、自分の芸術は認められることはないのかもしれないと怯えながらも、弟を思い、他の画家を気遣い、南仏の自然に感動し、その自然の中で絵を描けることの喜びをうたっています。そんなゴッホの手紙は読む者の胸を打ちます。
2007年3月26日に日本でレビュー済み
ゴッホが弟のテオに送った手紙の、前編というか、アルルに引っ越してから、
ゴーガン(ゴーギャン)との共同生活を待ちわびているあたりまでの手紙集です。
それにしても、50フラン同封してくれてありがとうとか、100フラン札をとても嬉しく受け取ったとか、そういう手紙の多いこと多いこと。
絵についてのゴッホの考えも手紙に多く書かれていますが、その前に、出費に苦しんでいるひとりのおっさん(失礼な言いようですが)の
生活ぶりがありありと感じられて、身近に感じずにはいられません。
そして、ゴーギャンとの共同生活に、とても希望を持って書いている様子は、その後を知っている者としては心が痛みます。
ある意味、これは希望と絶望の、究極のノン・フィクションではないでしょうか。
ところどころ挿入されている、素描というのかデッサンというのか、私にはよく分かりませんが、
ペン画のようなゴッホのスケッチもたいへん興味深いです。
ゴーガン(ゴーギャン)との共同生活を待ちわびているあたりまでの手紙集です。
それにしても、50フラン同封してくれてありがとうとか、100フラン札をとても嬉しく受け取ったとか、そういう手紙の多いこと多いこと。
絵についてのゴッホの考えも手紙に多く書かれていますが、その前に、出費に苦しんでいるひとりのおっさん(失礼な言いようですが)の
生活ぶりがありありと感じられて、身近に感じずにはいられません。
そして、ゴーギャンとの共同生活に、とても希望を持って書いている様子は、その後を知っている者としては心が痛みます。
ある意味、これは希望と絶望の、究極のノン・フィクションではないでしょうか。
ところどころ挿入されている、素描というのかデッサンというのか、私にはよく分かりませんが、
ペン画のようなゴッホのスケッチもたいへん興味深いです。
2013年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゴッホの作品をみるたび、絵が売れなくて困窮している姿を想像していました。どの手紙にも後●●フラン送ってほしい…ってあって。弟さん大変だったろうなぁと。