を購読しました。 続刊の配信が可能になってから24時間以内に予約注文します。最新刊がリリースされると、予約注文期間中に利用可能な最低価格がデフォルトで設定している支払い方法に請求されます。
「メンバーシップおよび購読」で、支払い方法や端末の更新、続刊のスキップやキャンセルができます。
エラーが発生しました。 エラーのため、お客様の定期購読を処理できませんでした。更新してもう一度やり直してください。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ラーマーヤナ(下) (レグルス文庫) Kindle版
インド伝説の英雄ラーマの古典歌物語、下巻。アジア全域に広がったこの物語は、「西遊記」など各国の芸術・文化に影響を与え、貴重な遺産となった。ついに猿の大軍が、捕らわれたシータ妃を救うため、悪魔の都に総攻撃を開始する。
- 言語日本語
- 出版社第三文明社
- 発売日2013/9/15
- ファイルサイズ3474 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
Amazon 新生活SALE (Final) 開催中
期間限定!人気商品がお買い得。最大5,000ポイント還元ポイントアップキャンペーン
Amazon 新生活SALE (Final) を今すぐチェック
Amazon 新生活SALE (Final) を今すぐチェック
まとめ買い
シリーズの詳細を見る-
2冊すべて¥ 99010pt (1%)
まとめ買い
このシリーズは全2冊です。
-
2冊すべて¥ 99010pt (1%)
上のボタンを押すと注文が確定し、Kindleストア利用規約に同意したものとみなされます。支払方法及び返品等についてはこちら。
このまとめ買いには1-2冊のうち2冊が含まれます。
エラーが発生しました。
上のボタンを押すと注文が確定し、Kindleストア利用規約に同意したものとみなされます。支払方法及び返品等についてはこちら。
こちらもおすすめ
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- ASIN : B00J7NUO0W
- 出版社 : 第三文明社 (2013/9/15)
- 発売日 : 2013/9/15
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 3474 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 143ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 51,702位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 8位レグルス文庫(新書判)
- - 246位その他の外国文学研究関連書籍
- - 1,163位評論・文学研究 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年2月5日に日本でレビュー済み
レポート
Amazonで購入
中古で買いましたが汚れや痛みが気になることも無く、欲しかった本をとてもお安く入手出来て嬉しいです♥️
役に立った
2019年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大変読みやすくインドの文化がよくわからない自分でもとても勉強になりました。
2017年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古代インドの思想に触れられます。
ストーリーとしても非常に面白いです。
シータ救出後のラーマとシータの物語は諸説あるようですが、本作はハッピーエンド。
そこも読後感を良くしてくれました。
ストーリーとしても非常に面白いです。
シータ救出後のラーマとシータの物語は諸説あるようですが、本作はハッピーエンド。
そこも読後感を良くしてくれました。
2013年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めてこの物語を読みましたが、初っぱなから物語に引き込まれ、あっという間に上下巻読破しました。
2012年8月15日に日本でレビュー済み
★人と環境
「ラーマーヤナ」では、“登場人物”と“周囲の環境”が互いに呼応するシーンが、たびたび描写される。
単なる文学的描写としてではなく、仏教でいう「依正不二(えしょうふに)」の思想が根底にあることが窺える−−人間の主体性と、それをとりまく環境は、互いに連関しているとの思想。
・空間的には、環境・境遇の良し悪しは、それを感じる人間主体に原因が内在しており;
・時間的には、時代(環境)に流されるか、主体的に時代をリードしていくかは、人間の微妙な一念の差に帰結する。
経済的には「市場の創出」が一例。
例えば、
・父王との約束を果たすため、祖国からの追放を受け入れたラーマと、それにお供するシータやラクシマナが、深い森に入ると、森の猛獣たちがお辞儀するなど敬意を払うシーン(上巻);
・悪魔の恐ろしさにおののいて、月や星が一瞬にげだすシーン;
・悪魔を破り、ラーマとシータの一行が凱旋する道中、通り過ぎた山や川が喜んで新たに命名されることを求めたり、草木が生き生きとしだすシーン
他、印象にあったのは、
周囲がシータの救出を目的としていたのに対し、ラーマ王子は他の囚われている婦人たちも含め、全てを救出することを目的とし、唯一の手段、インドからランカ(Sri Lanka?)まで橋を掛ける決意をしたこと。
この真剣な決意(人間の主体)を回転軸に、太陽や月の天体、四季の季節、猿の天敵であった海の怪物までもが、ラーマの架橋工事を助けたとある。
まさに、人間主体の一念によって、環境と合致し、創造的発展をもたらした、依正不二の妙である。
エゴによる環境破壊の連鎖で果は自らを不幸にするか、個々の利点を活かして価値創造できるかは、人間主体の一念に起因するとの思想が読みとれる。
更に、倒した敵にも礼を尽くし、最強の悪魔が改心する姿は、
どんな生命にも仏性があり、改善を図れると説く仏教の教えそのものである。
現代では、死刑制度への否定的立場を取る仏教的見地の淵源に通じる。
★リスとハニュマーンの由来
悪魔との戦いに尽力した証として、黒顔になったハニュマーンの種族と、シマのあるリスの種族が、現在でもインドにいるとするのは、面白い。
読み終わって、
総体的に、非常に立体感ある流れと訳、道徳的で、現代との関連をもって読めた。
できれば近いうち、もう一方のインド二大古典叙事詩、
やや長編の「マハーバーラタ」も読んでみたい。
Ref.
依正不二:「夫十方は依報なり・衆生は正報なり譬へば依報は影のごとし正報は体のごとし・身なくば影なし正報なくば依報なし・又正報をば依報をもつて此れをつくる」日蓮大聖人「瑞相御書」より, 建治元年
「ラーマーヤナ」では、“登場人物”と“周囲の環境”が互いに呼応するシーンが、たびたび描写される。
単なる文学的描写としてではなく、仏教でいう「依正不二(えしょうふに)」の思想が根底にあることが窺える−−人間の主体性と、それをとりまく環境は、互いに連関しているとの思想。
・空間的には、環境・境遇の良し悪しは、それを感じる人間主体に原因が内在しており;
・時間的には、時代(環境)に流されるか、主体的に時代をリードしていくかは、人間の微妙な一念の差に帰結する。
経済的には「市場の創出」が一例。
例えば、
・父王との約束を果たすため、祖国からの追放を受け入れたラーマと、それにお供するシータやラクシマナが、深い森に入ると、森の猛獣たちがお辞儀するなど敬意を払うシーン(上巻);
・悪魔の恐ろしさにおののいて、月や星が一瞬にげだすシーン;
・悪魔を破り、ラーマとシータの一行が凱旋する道中、通り過ぎた山や川が喜んで新たに命名されることを求めたり、草木が生き生きとしだすシーン
他、印象にあったのは、
周囲がシータの救出を目的としていたのに対し、ラーマ王子は他の囚われている婦人たちも含め、全てを救出することを目的とし、唯一の手段、インドからランカ(Sri Lanka?)まで橋を掛ける決意をしたこと。
この真剣な決意(人間の主体)を回転軸に、太陽や月の天体、四季の季節、猿の天敵であった海の怪物までもが、ラーマの架橋工事を助けたとある。
まさに、人間主体の一念によって、環境と合致し、創造的発展をもたらした、依正不二の妙である。
エゴによる環境破壊の連鎖で果は自らを不幸にするか、個々の利点を活かして価値創造できるかは、人間主体の一念に起因するとの思想が読みとれる。
更に、倒した敵にも礼を尽くし、最強の悪魔が改心する姿は、
どんな生命にも仏性があり、改善を図れると説く仏教の教えそのものである。
現代では、死刑制度への否定的立場を取る仏教的見地の淵源に通じる。
★リスとハニュマーンの由来
悪魔との戦いに尽力した証として、黒顔になったハニュマーンの種族と、シマのあるリスの種族が、現在でもインドにいるとするのは、面白い。
読み終わって、
総体的に、非常に立体感ある流れと訳、道徳的で、現代との関連をもって読めた。
できれば近いうち、もう一方のインド二大古典叙事詩、
やや長編の「マハーバーラタ」も読んでみたい。
Ref.
依正不二:「夫十方は依報なり・衆生は正報なり譬へば依報は影のごとし正報は体のごとし・身なくば影なし正報なくば依報なし・又正報をば依報をもつて此れをつくる」日蓮大聖人「瑞相御書」より, 建治元年
2019年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
概略を知る上では良い本です。もう少し期待したのですが。
子供向けですかね。
子供向けですかね。
2017年8月9日に日本でレビュー済み
上下巻を通して読みました
東南アジアに残る沢山の遺跡を理解するためにも
東南アジアに旅行に行かれる方は一読をお勧めします
遺跡の壁画、レリーフ、彫刻など、
多くが、ラーマヤナ物語を下に作られています
物語を理解するだけでも、いろいろな物の理解が進みます
東南アジアに残る沢山の遺跡を理解するためにも
東南アジアに旅行に行かれる方は一読をお勧めします
遺跡の壁画、レリーフ、彫刻など、
多くが、ラーマヤナ物語を下に作られています
物語を理解するだけでも、いろいろな物の理解が進みます