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新・平家物語 文庫 全16巻 完結セット (吉川英治歴史時代文庫) 文庫 – 2012/5/30
吉川 英治
(著)
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登録情報
- ASIN : B008B5CCPC
- 出版社 : 講談社 (2012/5/30)
- 発売日 : 2012/5/30
- 寸法 : 22 x 25 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 285,511位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 67,133位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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1892年神奈川県生まれ。様々な職業を経た後、作家活動に入る。国民文学作家と称され、今も読み継がれている作品が多い。1962年没(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 新装版 三国志(三) (ISBN-13: 978-4062761888 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
イメージ付きのレビュー

1 星
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新平家物語16巻を注文しましたが第6巻が抜けていました。先にメールでこの旨連絡しましたが未だ第6巻は届いていません。至急対応方お願いいたします。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この物語の時代に興味があるので とても楽しめます 本の状態も非常に良くて ほとんど新品のように感じました。
2016年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
16巻読破しました。内容も深く、感動しました。現代にも通じる
小説です。
小説です。
2019年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私が生まれる前年ほどに完成した新、平家物語。60年立っているのに、語り口調や歴史の知識、文覚や西行などのキャラの活かしかたエピソード。本平家物語を上回る長大なドラマ。晩年の作にして力作であると思われる。
2020年3月11日に日本でレビュー済み
壇ノ浦の水戦では、平家方はこれが最後かと命を無くするつもりで臨んでいるのであるが、源氏方の急襲をくらって副大将の教経がかろうじて自分の舟に戻っただと???
大軍が向かい合っていたのであろうに。物見もたくさんいたであろうに。それに何よりも平家方は命をかけていた戦であろうに。それが義経を先頭とした舟団に急襲されるだと???
大吉川にあるまじき。源平合戦、まさに画竜点睛を欠く。
大軍が向かい合っていたのであろうに。物見もたくさんいたであろうに。それに何よりも平家方は命をかけていた戦であろうに。それが義経を先頭とした舟団に急襲されるだと???
大吉川にあるまじき。源平合戦、まさに画竜点睛を欠く。
2022年10月2日に日本でレビュー済み
執筆は戦後間もない昭和25年~昭和37年で、連載7年間です。
軍記物の古典である平家物語をベースにしつつも、『保元物語』『平治物語』『義経記』といった他の軍記物、
『吾妻鏡』等の公的記録、
『玉葉』等の公卿の日記等も横断的に採用し、ときには著者による大胆な推測も交えて物語は進んでいきます。
平家の盛衰を描く物語ですので、主人公が変わってきます。
最初は平家の総帥、平清盛で、そこから源頼朝、源義仲、最後に源義経となり、義経の死で完結します。
(細かくいうと、エピローグで頼朝の死も描かれますが)
本書の魅力は、長大な物語を支えるサブキャラです。ほぼ全編にわたって登場するサブキャラ(架空、伝説上の人物も含む)がいます。
医師の麻鳥(架空)は、朝廷・平氏・源氏の全てに関連しますが、基本的に庶民の視点になります。
文覚(実在)は武士から僧侶になった人物ですが、門閥に所属せず、市井の立場から世の中の矛盾を激しく突きます。
紅鼻の伴ト(架空)は平氏方の政商で、利にさとい商人の活動を活き活きと描きます。
金売りの吉次(伝説上の人物)は、奥州平泉の部下で奥州産の金を売却するとともにスパイの役目も果たす怪商です。
平泉の考えや動きを代弁することで、朝廷、平氏、源氏に次ぐ第4の軸を生み出します。
こうしたサブキャラを吉川英治は使いこなすことで、歴史の空白を埋めて、ストーリーに活力を生み出すことに成功していると思います。
ただ、小説ですので、歴史的事実と相違している部分もあります。
清盛の長男(重盛)と次男(基盛)は平時子の子ではありませんが、時子の子として描いています。
また、源為義(父)は次男の義賢(義仲の父)を押していたため長男の源義朝(子)とは険悪で、義朝の長男の義平が賢義を討ち取ったりしているのですが、その辺りもスルーされています。
ただ、その辺りのことは、当時の定説と研究の進んだ現代との差異なのかは分かりません。
連載ということもあると思いますが、細かく見せ場が用意されており、これぞ大衆小説という感じがします。
満足感十分の大作だと思います。
壮大なる歴史小説を読みたいひとのために!
軍記物の古典である平家物語をベースにしつつも、『保元物語』『平治物語』『義経記』といった他の軍記物、
『吾妻鏡』等の公的記録、
『玉葉』等の公卿の日記等も横断的に採用し、ときには著者による大胆な推測も交えて物語は進んでいきます。
平家の盛衰を描く物語ですので、主人公が変わってきます。
最初は平家の総帥、平清盛で、そこから源頼朝、源義仲、最後に源義経となり、義経の死で完結します。
(細かくいうと、エピローグで頼朝の死も描かれますが)
本書の魅力は、長大な物語を支えるサブキャラです。ほぼ全編にわたって登場するサブキャラ(架空、伝説上の人物も含む)がいます。
医師の麻鳥(架空)は、朝廷・平氏・源氏の全てに関連しますが、基本的に庶民の視点になります。
文覚(実在)は武士から僧侶になった人物ですが、門閥に所属せず、市井の立場から世の中の矛盾を激しく突きます。
紅鼻の伴ト(架空)は平氏方の政商で、利にさとい商人の活動を活き活きと描きます。
金売りの吉次(伝説上の人物)は、奥州平泉の部下で奥州産の金を売却するとともにスパイの役目も果たす怪商です。
平泉の考えや動きを代弁することで、朝廷、平氏、源氏に次ぐ第4の軸を生み出します。
こうしたサブキャラを吉川英治は使いこなすことで、歴史の空白を埋めて、ストーリーに活力を生み出すことに成功していると思います。
ただ、小説ですので、歴史的事実と相違している部分もあります。
清盛の長男(重盛)と次男(基盛)は平時子の子ではありませんが、時子の子として描いています。
また、源為義(父)は次男の義賢(義仲の父)を押していたため長男の源義朝(子)とは険悪で、義朝の長男の義平が賢義を討ち取ったりしているのですが、その辺りもスルーされています。
ただ、その辺りのことは、当時の定説と研究の進んだ現代との差異なのかは分かりません。
連載ということもあると思いますが、細かく見せ場が用意されており、これぞ大衆小説という感じがします。
満足感十分の大作だと思います。
壮大なる歴史小説を読みたいひとのために!
2018年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やはり現代人にとって平家物語といえば吉川英治。文章は美しく10000年前の偉大な日本人の遺産を色鮮やかに描いており最高です!!